PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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日本を席巻するAI詐欺~人工知能は一体何をしてくれるのか?
去年からAIブームが続いていますが、そんな過熱気味の状況にちょっと苦言を呈する記事です。
現状のAIブームは「AIを使うこと」そのものが目的となっており、本来なら「ある目的のために道具としてAI」を使うという形であるべきものが逆転している状況です。
このままではまたAIはただの「ブーム」で終わってしまうのでは・・・?という気が。
人工知能に関する10の誤解、「AI搭載製品」って何?
記事中には10個の誤解が書かれていますが、その中でも自分が「おっ」と思ったのは
AIと呼ばれる単一のテクノロジーが存在する。
ですね。
AIという単語があるとどうしてもそのイメージに引っ張られてそういうモノがあるように思ってしまいますけど、そういうわけではないというのは注意が必要ということでした。
SIGFOXやLoRaに完全競合する“NB-IoT”こと「LTE Cat.NB1」
最近話題になってきたNB-IoTについて概要が解説されてます。
LPWAはまだどの規格が主流になるかわからない状況ですが、とりあえずコストが安い(機器的にも、運用コストも)ものが流行るだろうなという予感はします。
去年からAIブームが続いていますが、そんな過熱気味の状況にちょっと苦言を呈する記事です。
現状のAIブームは「AIを使うこと」そのものが目的となっており、本来なら「ある目的のために道具としてAI」を使うという形であるべきものが逆転している状況です。
このままではまたAIはただの「ブーム」で終わってしまうのでは・・・?という気が。
人工知能に関する10の誤解、「AI搭載製品」って何?
記事中には10個の誤解が書かれていますが、その中でも自分が「おっ」と思ったのは
AIと呼ばれる単一のテクノロジーが存在する。
ですね。
AIという単語があるとどうしてもそのイメージに引っ張られてそういうモノがあるように思ってしまいますけど、そういうわけではないというのは注意が必要ということでした。
SIGFOXやLoRaに完全競合する“NB-IoT”こと「LTE Cat.NB1」
最近話題になってきたNB-IoTについて概要が解説されてます。
LPWAはまだどの規格が主流になるかわからない状況ですが、とりあえずコストが安い(機器的にも、運用コストも)ものが流行るだろうなという予感はします。
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日本におけるインダストリー4.0の動向(独立行政法人経済産業研究所)
「筆者はインダストリー4.0に関して、日本は不幸な国だと思っている」というなかなか衝撃的な書き出しから始まるこのレポートは、日本でどのように「インダストリー4.0が誤解されているか」ということを解説されています。
レポートでは5つの項目に渡って「誤解」を解説していますが、簡単にまとめると「インダストリー4.0は人員削減の手段ではなく、トヨタ生産方式とも違う。日本が遅れているということもない」ということでした。
インダストリー4.0は具体的な内容があまり出てこないだけに、無意味に煽る記事が目立つような気がしますし、自分ももう少し内容を噛み砕いて理解するように努めたいと思います。
デンソーの「ダントツ工場」は人と志をつなげるIoTを目指す
"インダストリー4.0のように定型に合わせる手法がうまく働くのは、マイナスから基準値に上げる時だろう。"
デンソーの考えるインダストリー4.0とは、「定型に合わせる手法がうまく働くのは、マイナスから基準値に上げる時だろう」ということで、つまり「うまくいっているものを伸ばす」のではなくて「基準に達していないものを基準に合わせる」ということのようです。
そう考えると、まさにインダストリー4.0はまだまだIT化が進んでない中小企業のためのものと思えますし、そこにチャンスがあると思います。
機械は人の仕事を奪わない、“人とロボットがともに働く現場”が拡大へ
インダストリー4.0と並んで語られるのがIoTとロボットですね。特にロボットについては「二元の仕事を奪うのではないか?」という不安が語られることが多いですが、実際は人間と一緒に働く「協働ロボット」に注目が集まっているようです。
ところで日本ではロボットと人間が同じ空間がで働くときは柵を設けて隔離しなくてならないと思っていたんですが、あの規制は撤廃されたようですね。知りませんでした。
産業用ロボットの安全対策
「筆者はインダストリー4.0に関して、日本は不幸な国だと思っている」というなかなか衝撃的な書き出しから始まるこのレポートは、日本でどのように「インダストリー4.0が誤解されているか」ということを解説されています。
レポートでは5つの項目に渡って「誤解」を解説していますが、簡単にまとめると「インダストリー4.0は人員削減の手段ではなく、トヨタ生産方式とも違う。日本が遅れているということもない」ということでした。
インダストリー4.0は具体的な内容があまり出てこないだけに、無意味に煽る記事が目立つような気がしますし、自分ももう少し内容を噛み砕いて理解するように努めたいと思います。
デンソーの「ダントツ工場」は人と志をつなげるIoTを目指す
"インダストリー4.0のように定型に合わせる手法がうまく働くのは、マイナスから基準値に上げる時だろう。"
デンソーの考えるインダストリー4.0とは、「定型に合わせる手法がうまく働くのは、マイナスから基準値に上げる時だろう」ということで、つまり「うまくいっているものを伸ばす」のではなくて「基準に達していないものを基準に合わせる」ということのようです。
そう考えると、まさにインダストリー4.0はまだまだIT化が進んでない中小企業のためのものと思えますし、そこにチャンスがあると思います。
機械は人の仕事を奪わない、“人とロボットがともに働く現場”が拡大へ
インダストリー4.0と並んで語られるのがIoTとロボットですね。特にロボットについては「二元の仕事を奪うのではないか?」という不安が語られることが多いですが、実際は人間と一緒に働く「協働ロボット」に注目が集まっているようです。
ところで日本ではロボットと人間が同じ空間がで働くときは柵を設けて隔離しなくてならないと思っていたんですが、あの規制は撤廃されたようですね。知りませんでした。
産業用ロボットの安全対策
以前、簡単マイコンのmbedについてエントリを書きましたが、実は忙しかったこともあってなかなかいじれていませんでした。
最近になって色々とできるようになってきましたが、そのときにふと思ったことがあります。というのは、マイコンの記事ってたいてい「Lチカ」のはじめの一歩までで、その次のことを書いてるのってあんまりないんですよね。
というわけでこのブログではmbedの「次の二歩目」をちょっと書いていきたいと思います。
で、まずmbedですが、基本についてはこちらの記事を参照してみてください。
クラウド開発環境「mbed」の使い方とターゲットマイコンへの書き込み
自分もこのLPC1114FN28をベースにしてます。
※ただ、最近はLPC1114FN28に生産終了というウワサがあったりとちょっと怪しいので、実際にはLPC1114FDH28という表面実装のタイプを使っています。ソース自体はそのまま使えるので、表面実装を使うことに抵抗がないならこれもオススメですよ。
他に使うのはUSBシリアル変換機、ブレッドボード、ジャンプワイヤくらいですね。

こんな感じで、とりあえずLチカまではできてるという前提で進めていきたいと思います。
最近になって色々とできるようになってきましたが、そのときにふと思ったことがあります。というのは、マイコンの記事ってたいてい「Lチカ」のはじめの一歩までで、その次のことを書いてるのってあんまりないんですよね。
というわけでこのブログではmbedの「次の二歩目」をちょっと書いていきたいと思います。
で、まずmbedですが、基本についてはこちらの記事を参照してみてください。
クラウド開発環境「mbed」の使い方とターゲットマイコンへの書き込み
自分もこのLPC1114FN28をベースにしてます。
※ただ、最近はLPC1114FN28に生産終了というウワサがあったりとちょっと怪しいので、実際にはLPC1114FDH28という表面実装のタイプを使っています。ソース自体はそのまま使えるので、表面実装を使うことに抵抗がないならこれもオススメですよ。
他に使うのはUSBシリアル変換機、ブレッドボード、ジャンプワイヤくらいですね。

こんな感じで、とりあえずLチカまではできてるという前提で進めていきたいと思います。
今使ってるマウスが古くなってきたのと、ちょうど年末で買い物ついでもあるしということでマウスを以前から気になってたLogicoolのMX Masterにしてみました。
マウスはずっと同社のMX1100にしていたのですが、これと同じ使い心地なマウスがなかなかなく、乗り換えができずに5年ほど経過していました。
ですが新作のMX MasterはMX1100に近い大ぶりなサイズで、しかも店頭で試したらけっこうしっくり馴染んだので「次はこれかな」と考えていました。最初は1色のみだったのが秋ごろに3色展開になったのもポイントで、これで一気に買う気になりましたね。
さて、まずはMX MasterがMX1100より良かったポイントを
・デザインがカッコイイ
MX1100もそこそこいいマウスなんで安っぽいわけではないんですが、それに比べてもMX Masterは高級感がありますね。特にホイールは上下、サイドともにエッジが効いていてカッコいいです。デザインはMX1100が曲線的、MX Masterが直線的な感じでここは好みが分かれそうですが、さすが1万のマウスなだけはあって全体的な作りはしっかりしてます。
・サイドホイールがある
MX1100のときはウィンドウの左右方向の移動はホイールスクロールじゃなくてホイールのチルトで行ってました。しかしこのチルトが案外力加減が難しくて、思った距離を移動できずに移動しすぎるということがけっこうありました。しかしMX Masterは左右方向のホイールなので移動距離の加減も簡単。最初は自分が思っていたのと左右のスクロール方向が逆だったんですが、これもユーティリティで変更可能なので問題なしでしたし、Logicoolのユーティリティは細かいところまで設定できるので助かりますね。
・センターホイールの下のボタンは変更可能
MX1100と同様にMX Masterもセンターホイールの下にボタンがあります。MX1100のときはこのボタンはホイールのクリック感/非クリック感の切り替えボタンだったんですが、これが物理的な切り替えだったんでここに何か機能を割り当てるのができませんでした。ですが今回のMX Masterからこのボタンにも割り当てが可能になったんで使いやすくなってます。
で、MX1100から切り替えてイマイチだった点ですが・・・
・ボタン数が少ない
MX1100では左クリックの横にズームボタンが2つあり、これに機能の割り当てができたんですがMX Masterではこのボタンそのものがありません。センターホイールの下のボタンに割り当てができると書きましたが、ズームボタンが廃止されているので総ボタン数ではMX Masterのほうが1個だけですが少なくなってます。自分は割り当てを変えることでなんとか1個少なくても大丈夫な状態にできましたが、人によっては1個ボタンが少ないだけでも使い勝手にかかわるのでここは注意が必要かもですね。
というわけで、値段的にはけっこうしますけどそれに見合った使用感が十分にあると思います。
ホイールのクリック感やボタンの押し心地などはカチッとした切れ味があって押してても小気味いいですし、これは買って大正解なマウスでしたね。
IoTしろと言われても?
"IoTとは何か、すごく大ざっぱに言えば、「何でもインターネットにつなげちゃお」ということですね。"
そう、IoTって何をつなげてもいいんですよね。だからこそ難しいとか、アイデア次第ってところもあるんですけど。でもとりあえずやってみることも大事ですし、今はIoTのためのデバイスも安く買えますしまずはチャレンジしてみるのがいいかなと思いますね。RaspberryPiあたりは価格も安いですし、情報も多いですしオススメのデバイスです。
先駆者が語るIoT、「日本は強い製造業で世界と勝負すべき」 (1/3)
じゃあどこでIoTを生かすべきか?ということなんですが、この記事では「製造業」との答えですね。
ドイツではインダストリー4.0、アメリカではIICという動きの中、日本ではようやくIVIが動き出した感じがあります。
自分は製造業でIoTと言っても、単に製造機械の動作状況を取得するくらいであんまりどういう風に生かすのかわかってないのですが・・・。
人工知能は仕事を奪うのか?
"その当時、多くの人が「コンピューターに仕事が奪われるのでは?」と真剣に心配していました。"
・・・そういう意味ではAIが世に出てきても「仕事が奪われる」みたいな考えは杞憂なのかもしれませんね。
我々のAIに対する期待って、本当に「人間と同じように思考して判断する」みたいに思ってますけど、そういうのも誤解の一つなのかなって気がします。
"IoTとは何か、すごく大ざっぱに言えば、「何でもインターネットにつなげちゃお」ということですね。"
そう、IoTって何をつなげてもいいんですよね。だからこそ難しいとか、アイデア次第ってところもあるんですけど。でもとりあえずやってみることも大事ですし、今はIoTのためのデバイスも安く買えますしまずはチャレンジしてみるのがいいかなと思いますね。RaspberryPiあたりは価格も安いですし、情報も多いですしオススメのデバイスです。
先駆者が語るIoT、「日本は強い製造業で世界と勝負すべき」 (1/3)
じゃあどこでIoTを生かすべきか?ということなんですが、この記事では「製造業」との答えですね。
ドイツではインダストリー4.0、アメリカではIICという動きの中、日本ではようやくIVIが動き出した感じがあります。
自分は製造業でIoTと言っても、単に製造機械の動作状況を取得するくらいであんまりどういう風に生かすのかわかってないのですが・・・。
人工知能は仕事を奪うのか?
"その当時、多くの人が「コンピューターに仕事が奪われるのでは?」と真剣に心配していました。"
・・・そういう意味ではAIが世に出てきても「仕事が奪われる」みたいな考えは杞憂なのかもしれませんね。
我々のAIに対する期待って、本当に「人間と同じように思考して判断する」みたいに思ってますけど、そういうのも誤解の一つなのかなって気がします。