PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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今使ってるマウスが古くなってきたのと、ちょうど年末で買い物ついでもあるしということでマウスを以前から気になってたLogicoolのMX Masterにしてみました。
マウスはずっと同社のMX1100にしていたのですが、これと同じ使い心地なマウスがなかなかなく、乗り換えができずに5年ほど経過していました。
ですが新作のMX MasterはMX1100に近い大ぶりなサイズで、しかも店頭で試したらけっこうしっくり馴染んだので「次はこれかな」と考えていました。最初は1色のみだったのが秋ごろに3色展開になったのもポイントで、これで一気に買う気になりましたね。
さて、まずはMX MasterがMX1100より良かったポイントを
・デザインがカッコイイ
MX1100もそこそこいいマウスなんで安っぽいわけではないんですが、それに比べてもMX Masterは高級感がありますね。特にホイールは上下、サイドともにエッジが効いていてカッコいいです。デザインはMX1100が曲線的、MX Masterが直線的な感じでここは好みが分かれそうですが、さすが1万のマウスなだけはあって全体的な作りはしっかりしてます。
・サイドホイールがある
MX1100のときはウィンドウの左右方向の移動はホイールスクロールじゃなくてホイールのチルトで行ってました。しかしこのチルトが案外力加減が難しくて、思った距離を移動できずに移動しすぎるということがけっこうありました。しかしMX Masterは左右方向のホイールなので移動距離の加減も簡単。最初は自分が思っていたのと左右のスクロール方向が逆だったんですが、これもユーティリティで変更可能なので問題なしでしたし、Logicoolのユーティリティは細かいところまで設定できるので助かりますね。
・センターホイールの下のボタンは変更可能
MX1100と同様にMX Masterもセンターホイールの下にボタンがあります。MX1100のときはこのボタンはホイールのクリック感/非クリック感の切り替えボタンだったんですが、これが物理的な切り替えだったんでここに何か機能を割り当てるのができませんでした。ですが今回のMX Masterからこのボタンにも割り当てが可能になったんで使いやすくなってます。
で、MX1100から切り替えてイマイチだった点ですが・・・
・ボタン数が少ない
MX1100では左クリックの横にズームボタンが2つあり、これに機能の割り当てができたんですがMX Masterではこのボタンそのものがありません。センターホイールの下のボタンに割り当てができると書きましたが、ズームボタンが廃止されているので総ボタン数ではMX Masterのほうが1個だけですが少なくなってます。自分は割り当てを変えることでなんとか1個少なくても大丈夫な状態にできましたが、人によっては1個ボタンが少ないだけでも使い勝手にかかわるのでここは注意が必要かもですね。
というわけで、値段的にはけっこうしますけどそれに見合った使用感が十分にあると思います。
ホイールのクリック感やボタンの押し心地などはカチッとした切れ味があって押してても小気味いいですし、これは買って大正解なマウスでしたね。
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