PCパーツジャンキーの日記
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GoPro、200人超の従業員削減を含むリストラ策を発表
GoProからリストラが発表されました。
しかしGoPro、今年のはじめにもこういう話出てたんですよね・・・。
GoProがリストラ断行 売上不振で100名以上をレイオフ
つまり2回目のリストラってことになります。
GoProに関して言うと「遅かれ早かれ、行き詰るかも」って予感はどこかにありました。
というのも、アクションカメラの市場ってニッチだと思うんですよね。デジカメでさえ斜陽と言われてるこのご時世ですし、デジカメよりさらに市場が小さいアクションカメラで勝負するのもいつか限界が来るだろうという気はしてました(それでもGoProは放送向けにプロモーションしたりと頑張ってはいましたが)。
しかも最近ではSONYやPanasonicなどの大手も参入してきてますし、以前ではテレビの撮影でGoProが使われることが多かったのに最近では他メーカーのカメラを使っているのも見かけることが多く、これは潮目が変わってきたかも・・・と思った矢先のリストラだったので「やっぱり」という印象は拭えませんでした。
スタートアップの企業って最初は今までの市場になかった斬新な機械やサービスを持って現れるのでいかにも華やかなイメージですけど、同じことを続けてそのまま萎んでしまう感じがあって・・・。
最初は斬新なアイデアがあり、それがヒットするとやっぱりその成功体験が抜けないのか、同じようなハード、同じようなソフトをバージョンアップしたものを出してくるパターンが多いんですよね。それはそれで既存の路線として大事なんですけど、他社から同じようなハード・ソフトを出してきたときにやられないためにも、新しい路線に切り替えるとかあるいはもう1つの事業を展開するとかしないと危ないかなと。これはスタートアップに限ったことじゃなくて、大企業でも同じことなんですけど。
最近ではVRが流行りなせいかVRに関連したスタートアップが増えていますが、VRこそハードウェアビジネスは長続きしないと思うので、VR関連のスタートアップ企業は最初の一歩で成功したら早めに方向転換するのが吉だと思います。
体調まで分かる、進化が著しい「赤ちゃん向けIoTデバイス」
海外だと家が広いということもあってか、赤ちゃん向けのIoTが充実してる感じがします。
写真の製品は「スマートゆりかご」だそうで、赤ちゃんが泣き止むようにリズムを調整して揺らしてくれるそうです。
しかし記事の最後にある文がちょっと気になりました。
"なるほどと感心する一方で、「泣いても抱き上げてもらえないことが、赤ちゃんが成長していく際にどんな影響を与えるのだろうか」とも、どうしても思ってしまう。"
たしかにこういった赤ちゃん向けのIoTは「赤ちゃんを機械が育てる」じゃなくて、あくまで「子育てをするお母さんを支援する」という性格のものじゃないと危ないかな・・・と思う部分はありますね。
それも「どこまでが支援で、どこからがやりすぎか」という問題はありますけどね・・・
GoProからリストラが発表されました。
しかしGoPro、今年のはじめにもこういう話出てたんですよね・・・。
GoProがリストラ断行 売上不振で100名以上をレイオフ
つまり2回目のリストラってことになります。
GoProに関して言うと「遅かれ早かれ、行き詰るかも」って予感はどこかにありました。
というのも、アクションカメラの市場ってニッチだと思うんですよね。デジカメでさえ斜陽と言われてるこのご時世ですし、デジカメよりさらに市場が小さいアクションカメラで勝負するのもいつか限界が来るだろうという気はしてました(それでもGoProは放送向けにプロモーションしたりと頑張ってはいましたが)。
しかも最近ではSONYやPanasonicなどの大手も参入してきてますし、以前ではテレビの撮影でGoProが使われることが多かったのに最近では他メーカーのカメラを使っているのも見かけることが多く、これは潮目が変わってきたかも・・・と思った矢先のリストラだったので「やっぱり」という印象は拭えませんでした。
スタートアップの企業って最初は今までの市場になかった斬新な機械やサービスを持って現れるのでいかにも華やかなイメージですけど、同じことを続けてそのまま萎んでしまう感じがあって・・・。
最初は斬新なアイデアがあり、それがヒットするとやっぱりその成功体験が抜けないのか、同じようなハード、同じようなソフトをバージョンアップしたものを出してくるパターンが多いんですよね。それはそれで既存の路線として大事なんですけど、他社から同じようなハード・ソフトを出してきたときにやられないためにも、新しい路線に切り替えるとかあるいはもう1つの事業を展開するとかしないと危ないかなと。これはスタートアップに限ったことじゃなくて、大企業でも同じことなんですけど。
最近ではVRが流行りなせいかVRに関連したスタートアップが増えていますが、VRこそハードウェアビジネスは長続きしないと思うので、VR関連のスタートアップ企業は最初の一歩で成功したら早めに方向転換するのが吉だと思います。
体調まで分かる、進化が著しい「赤ちゃん向けIoTデバイス」
海外だと家が広いということもあってか、赤ちゃん向けのIoTが充実してる感じがします。
写真の製品は「スマートゆりかご」だそうで、赤ちゃんが泣き止むようにリズムを調整して揺らしてくれるそうです。
しかし記事の最後にある文がちょっと気になりました。
"なるほどと感心する一方で、「泣いても抱き上げてもらえないことが、赤ちゃんが成長していく際にどんな影響を与えるのだろうか」とも、どうしても思ってしまう。"
たしかにこういった赤ちゃん向けのIoTは「赤ちゃんを機械が育てる」じゃなくて、あくまで「子育てをするお母さんを支援する」という性格のものじゃないと危ないかな・・・と思う部分はありますね。
それも「どこまでが支援で、どこからがやりすぎか」という問題はありますけどね・・・
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