PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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2月にキングジムから「キーボードが折りたためるノートPC」というコンセプトでPORTABOOK XMC10という機種が発売になりました。
キングジム 「ポータブック XMC10」
8インチというコンパクトさでありながら、キーボードの使用感も妥協していないというなかなか面白いモデルなのですが、ネックは9万円という実売価格でした。
興味あるんですけど、9万は・・・と思っていたら11月になってとんでもない情報が入ってきました。
なんと! 2万に値下がりしたのです!
キングジムのキーボード折り畳み式PC ポータブックXMC10が19,800円で販売中
自分は最安を狙ってソースネクストで買いましたが、ヨドバシにも在庫はあったみたいですね。ポイントを考えるとこっちのほうがお得らしいのでゴールドポイントカードがあるならヨドバシがいいかもです。
そんなXMC10が届いてちょっと使ってみたのでレビュー的なものをちょっと。
まず外観ですが、一番のポイントである折りたたみキーボードの枠はアルミ素材となっており高級感があります。本体が艶消しの黒なのでこれがコントラストになっててなかなか良い感じです。
小さく白に光っているのは動作LEDです。スリープ時にはゆっくり点滅し、充電時はオレンジになります。
サイドから見るとくさび形になっているので、よくあるチルトスタンドなどはなくても打ちやすい感じです。
リアにはカバーがあり、それを開けるとHDMI、USB、充電用microUSBにVGA端子があります。このカバーを開けた状態だとこんな感じなんですが、ビミョーにチルトアップします。ビミョーにですが・・・(笑)
さて、このXMC10なんですが1個だけ困ったことがあります。
それはSDカードのことなんですがフツーにスロットに刺すと、なんと半分飛び出してしまうのです!
なぜこんな設計に・・・これだったらmicroSDで良かったと思うんですけど・・・。
しかし一部のMacで同じようなハーフサイズのSDカードを採用しているものがあり、このカードを使うことで一応の解決はできるようです。ただ、カード自体はけっこう高いんでmicroSDの変換アダプタを買うことにしました。
サイズの違いはこんな感じです。
ちなみにカードスロットはプッシュ式じゃないので引き抜くときは爪を立てたりと、ちょっと工夫しないと抜きづらいのが難点ですが。
さて、自分が他に持ってるモバイル機でXMC10と比較できるレベルの機種というとASUSのT90Chiがありますが、それと比べると重量感があります(T90Chi=750g、XMC10=830g)。これはキーボードの開閉機構がかなり重量を取ってるのと、タイピング時に本体がブレないようにあえて重くしてるのかなという気がしますが、できればもうちょっと軽くしてほしかったかなというのが本音です。
本体が小さいので、余計に重量感を感じるんですよね。
動作自体はT90ChiがAtom Z3775、XMC10がZ8700ということもありT90Chiでたまに感じてた「引っかかり」のようなものはあまり感じなくなりました。やっぱりAtomでも世代が進むと違いますね。
肝心のキーボードは十分なストロークがありながらも、ちょっと硬めのキータッチでかなり自分の好みです。やっぱりここはかなりこだわって作ってるんだな~というのを感じますね。
ファーストインプレはこんな感じで、次回は使ってみての感想をちょっと書いてみたいと思います。
キングジム 「ポータブック XMC10」
8インチというコンパクトさでありながら、キーボードの使用感も妥協していないというなかなか面白いモデルなのですが、ネックは9万円という実売価格でした。
興味あるんですけど、9万は・・・と思っていたら11月になってとんでもない情報が入ってきました。
なんと! 2万に値下がりしたのです!
キングジムのキーボード折り畳み式PC ポータブックXMC10が19,800円で販売中
自分は最安を狙ってソースネクストで買いましたが、ヨドバシにも在庫はあったみたいですね。ポイントを考えるとこっちのほうがお得らしいのでゴールドポイントカードがあるならヨドバシがいいかもです。
そんなXMC10が届いてちょっと使ってみたのでレビュー的なものをちょっと。
まず外観ですが、一番のポイントである折りたたみキーボードの枠はアルミ素材となっており高級感があります。本体が艶消しの黒なのでこれがコントラストになっててなかなか良い感じです。
小さく白に光っているのは動作LEDです。スリープ時にはゆっくり点滅し、充電時はオレンジになります。
サイドから見るとくさび形になっているので、よくあるチルトスタンドなどはなくても打ちやすい感じです。
リアにはカバーがあり、それを開けるとHDMI、USB、充電用microUSBにVGA端子があります。このカバーを開けた状態だとこんな感じなんですが、ビミョーにチルトアップします。ビミョーにですが・・・(笑)
さて、このXMC10なんですが1個だけ困ったことがあります。
それはSDカードのことなんですがフツーにスロットに刺すと、なんと半分飛び出してしまうのです!
なぜこんな設計に・・・これだったらmicroSDで良かったと思うんですけど・・・。
しかし一部のMacで同じようなハーフサイズのSDカードを採用しているものがあり、このカードを使うことで一応の解決はできるようです。ただ、カード自体はけっこう高いんでmicroSDの変換アダプタを買うことにしました。
サイズの違いはこんな感じです。
ちなみにカードスロットはプッシュ式じゃないので引き抜くときは爪を立てたりと、ちょっと工夫しないと抜きづらいのが難点ですが。
さて、自分が他に持ってるモバイル機でXMC10と比較できるレベルの機種というとASUSのT90Chiがありますが、それと比べると重量感があります(T90Chi=750g、XMC10=830g)。これはキーボードの開閉機構がかなり重量を取ってるのと、タイピング時に本体がブレないようにあえて重くしてるのかなという気がしますが、できればもうちょっと軽くしてほしかったかなというのが本音です。
本体が小さいので、余計に重量感を感じるんですよね。
動作自体はT90ChiがAtom Z3775、XMC10がZ8700ということもありT90Chiでたまに感じてた「引っかかり」のようなものはあまり感じなくなりました。やっぱりAtomでも世代が進むと違いますね。
肝心のキーボードは十分なストロークがありながらも、ちょっと硬めのキータッチでかなり自分の好みです。やっぱりここはかなりこだわって作ってるんだな~というのを感じますね。
ファーストインプレはこんな感じで、次回は使ってみての感想をちょっと書いてみたいと思います。
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