PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回に引き続き、PORTABOOK XMC10のレビューなど。
肝心のキーボードはアイソレーションタイプでタッチはちょっと硬めながら、ぐらつきなどなくしっかりしてます。キーで気になるのは「全角/半角」の位置で、一番左上にESCキーが来てるんですけど個人的にはESCと全角/半角の位置は逆のほうが使いやすかったかなと思います。
ところで、使っていて気になった箇所がいくつか。まずは液晶ですが、モノは非光沢液晶で解像度は1280x768という、タブレット端末でよくある1280x800よりちょっと縦が狭い液晶になってます。
しかしこれが表示しているときにやけにギラつくんですよね・・・。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、白い色の部分でRGBのサブピクセルがわかるような感じで乱反射してます。よく、スマートフォンを風呂場に持って行って湯気が画面についたときに湯気にサブピクセルが乱反射してキラキラしたり、PCの液晶をしばらくほったらかしにしておいて画面に細かいホコリがついたりするとホコリに乱反射してキラキラしたりすると思いますが、あんな感じになってます。
表示してる画像が黒っぽかったりするとそんなに気にならないんで白だけこんな感じなんですけど、文章入力では基本的に白背景が多いんでちょっとこれは困るんですよね・・・。
そしてもう1つ、気になったのは・・・
液晶ヒンジの角度です。上の写真で開いてる角度が最大なんですよね。
さんざん「液晶が開かない」って評判だったT90Chiに比べると開くんですけど、もうちょっと開いてくれてもいいんではないかと・・・自分の体格だとほぼ最大角に開いて使ってるんでもうちょっと倒して使うのがデフォの人だと液晶角度が足りないかもですね。
ポインティングデバイスは光学式なんで静電容量方式ともThinkPadのような感圧式とも違う使い心地ですが、本体はBluetoothもあるんで基本はBluetoothマウス使うのがベストかなと。あのポインティングデバイスはかなり慣れを必要とするんで常時利用はちょっとキツイです。
WiFiは5GHzのアクセスポイントをつかまないんですが、もしかして2.4GHzしか対応してないんでしょうか? ここも最近のマシンとしてはちょっとマイナスです。そんなに高速通信を要求するような性格のPCではないのですが、一応。
で、このマシン「買い」かと言われたら「2万ならオススメ」って感じですね。
重量感のある本体はキータッチしてもブレない頑丈さを持っていて、キーボードもポメラで鍛えたキングジムのノウハウが詰まってる感じがします。なによりこの開閉ギミックのあるPCはXMC10だけですし。
しかしその一方で処理能力はAtomでメモリ2GBとタブレット並、USBは1ポートだけなんで拡張は基本的にBluetooth、使うのに一工夫要るSDカードと、妥協点がないわけではないです。
これを「ノートPC」と見るか「Windowsが使えるようになったポメラ」と見るかでまったく違うと思いますね。
Windowsが使えることでソフト的な拡張性は上がりましたし、ネットワーク機能もフルに使えるしで、出張や旅行で文書作成やブログ更新などをパッとやりたい用途にはなかなかいい機種です。そういった用途で持ち運びができるマシンをお探しの方にはぴったりかと。
肝心のキーボードはアイソレーションタイプでタッチはちょっと硬めながら、ぐらつきなどなくしっかりしてます。キーで気になるのは「全角/半角」の位置で、一番左上にESCキーが来てるんですけど個人的にはESCと全角/半角の位置は逆のほうが使いやすかったかなと思います。
ところで、使っていて気になった箇所がいくつか。まずは液晶ですが、モノは非光沢液晶で解像度は1280x768という、タブレット端末でよくある1280x800よりちょっと縦が狭い液晶になってます。
しかしこれが表示しているときにやけにギラつくんですよね・・・。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、白い色の部分でRGBのサブピクセルがわかるような感じで乱反射してます。よく、スマートフォンを風呂場に持って行って湯気が画面についたときに湯気にサブピクセルが乱反射してキラキラしたり、PCの液晶をしばらくほったらかしにしておいて画面に細かいホコリがついたりするとホコリに乱反射してキラキラしたりすると思いますが、あんな感じになってます。
表示してる画像が黒っぽかったりするとそんなに気にならないんで白だけこんな感じなんですけど、文章入力では基本的に白背景が多いんでちょっとこれは困るんですよね・・・。
そしてもう1つ、気になったのは・・・
液晶ヒンジの角度です。上の写真で開いてる角度が最大なんですよね。
さんざん「液晶が開かない」って評判だったT90Chiに比べると開くんですけど、もうちょっと開いてくれてもいいんではないかと・・・自分の体格だとほぼ最大角に開いて使ってるんでもうちょっと倒して使うのがデフォの人だと液晶角度が足りないかもですね。
ポインティングデバイスは光学式なんで静電容量方式ともThinkPadのような感圧式とも違う使い心地ですが、本体はBluetoothもあるんで基本はBluetoothマウス使うのがベストかなと。あのポインティングデバイスはかなり慣れを必要とするんで常時利用はちょっとキツイです。
WiFiは5GHzのアクセスポイントをつかまないんですが、もしかして2.4GHzしか対応してないんでしょうか? ここも最近のマシンとしてはちょっとマイナスです。そんなに高速通信を要求するような性格のPCではないのですが、一応。
で、このマシン「買い」かと言われたら「2万ならオススメ」って感じですね。
重量感のある本体はキータッチしてもブレない頑丈さを持っていて、キーボードもポメラで鍛えたキングジムのノウハウが詰まってる感じがします。なによりこの開閉ギミックのあるPCはXMC10だけですし。
しかしその一方で処理能力はAtomでメモリ2GBとタブレット並、USBは1ポートだけなんで拡張は基本的にBluetooth、使うのに一工夫要るSDカードと、妥協点がないわけではないです。
これを「ノートPC」と見るか「Windowsが使えるようになったポメラ」と見るかでまったく違うと思いますね。
Windowsが使えることでソフト的な拡張性は上がりましたし、ネットワーク機能もフルに使えるしで、出張や旅行で文書作成やブログ更新などをパッとやりたい用途にはなかなかいい機種です。そういった用途で持ち運びができるマシンをお探しの方にはぴったりかと。
しかし、T90Chiのときでさえ6万から3万に落ちたときに「定価で買った人は・・・」って思ってたのに、今回は9万→2万ですからね・・・値崩れしすぎですね・・・
PR
この記事にコメントする