PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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モジュラーデザインよ永遠に、マツダよ永久に
巷でインダストリー4.0が始まると言われてしばらくたちますが、ではそれはどういうことだと言われると説明できるほど理解できてませんでした。「工場がインターネットで繋がるんだな」とかざっくりしたことはわかっていたんですが・・・
そんなとき、モジュラーデザインの日野 三十四先生のコラムを読んでいたら納得できる解説が載っていました。
簡単に言うと「メーカーレベルを超えて製品をモジュール化すること」がインダストリー4.0、というのが日野先生の見解です。
そう言われればインダストリー4.0が掲げる「マスカスタマイゼーション」もモジュール化のための取り組みというわけで、この説明は素直に納得できましたね。
さらにこのコラムではインダストリー4.0が見落としている問題点にも言及しており、今までインダストリー4.0のニュースやコラムでは「どのようにして実現するか」「日本が遅れないためには」という視点ばかりが強調されており、この点は非常に新鮮でしたし、さすが現場で実際に戦っている人は違うなという印象です。
トヨタが送り出す“クルマではない”パートナー
トヨタがCEATECで発表したロボ、KIROBO miniです。
なんでトヨタが?というのがあるんですが、以前ある方から聞いた話で「今後は少子高齢化でクルマが売れなくなる。しかしそれでは自動車メーカーは潰れてしまう。だから自動車メーカーはどこもロボットの研究をしている。高齢化して身の回りのことをするのが辛くなってきたとき、ロボットがいると助かる。ロボットがクルマと同じくらいの数百万で買える世の中になれば、車の代わりにロボットを買うようになりきっと普及する。自動車メーカーはすでにそこに照準を合わせて研究をしている」というものがありました。
このニュースを聞いたときこのことを思い出して「いよいよかな・・・」という感じがしましたね。KIROBO miniはまだ機能的にはできることは多くないですが、これをとっかかりにして色々なことが進んでいきそうな気がします。
はやり廃りと3Dプリンタ、VR、そして人工知能
さて、3Dプリンタ、VR、AIといずれもブームなジャンルですが、この中でニッチを脱出できそうな分野は?と言われたらVRだと思いますね。
厳密にはVRじゃなくてARなんですけど、今みたいなエンターテイメント系だけじゃなくて工場での作業や店舗での使用とかそういったB2B領域にも入っていけそうなところが強みですね。
3Dプリンタは結局のところ量産に向いているわけではなく、試作用途か少量生産で威力を発揮するわけで、企業レベルで大量生産する場合はやはり成型かなと思います。
AIも社会レベルでは浸透するかもしれませんが、それが市場として大きいかというとそこはちょっとわからないんでなんとも言えない感じですね。
巷でインダストリー4.0が始まると言われてしばらくたちますが、ではそれはどういうことだと言われると説明できるほど理解できてませんでした。「工場がインターネットで繋がるんだな」とかざっくりしたことはわかっていたんですが・・・
そんなとき、モジュラーデザインの日野 三十四先生のコラムを読んでいたら納得できる解説が載っていました。
簡単に言うと「メーカーレベルを超えて製品をモジュール化すること」がインダストリー4.0、というのが日野先生の見解です。
そう言われればインダストリー4.0が掲げる「マスカスタマイゼーション」もモジュール化のための取り組みというわけで、この説明は素直に納得できましたね。
さらにこのコラムではインダストリー4.0が見落としている問題点にも言及しており、今までインダストリー4.0のニュースやコラムでは「どのようにして実現するか」「日本が遅れないためには」という視点ばかりが強調されており、この点は非常に新鮮でしたし、さすが現場で実際に戦っている人は違うなという印象です。
トヨタが送り出す“クルマではない”パートナー
トヨタがCEATECで発表したロボ、KIROBO miniです。
なんでトヨタが?というのがあるんですが、以前ある方から聞いた話で「今後は少子高齢化でクルマが売れなくなる。しかしそれでは自動車メーカーは潰れてしまう。だから自動車メーカーはどこもロボットの研究をしている。高齢化して身の回りのことをするのが辛くなってきたとき、ロボットがいると助かる。ロボットがクルマと同じくらいの数百万で買える世の中になれば、車の代わりにロボットを買うようになりきっと普及する。自動車メーカーはすでにそこに照準を合わせて研究をしている」というものがありました。
このニュースを聞いたときこのことを思い出して「いよいよかな・・・」という感じがしましたね。KIROBO miniはまだ機能的にはできることは多くないですが、これをとっかかりにして色々なことが進んでいきそうな気がします。
はやり廃りと3Dプリンタ、VR、そして人工知能
さて、3Dプリンタ、VR、AIといずれもブームなジャンルですが、この中でニッチを脱出できそうな分野は?と言われたらVRだと思いますね。
厳密にはVRじゃなくてARなんですけど、今みたいなエンターテイメント系だけじゃなくて工場での作業や店舗での使用とかそういったB2B領域にも入っていけそうなところが強みですね。
3Dプリンタは結局のところ量産に向いているわけではなく、試作用途か少量生産で威力を発揮するわけで、企業レベルで大量生産する場合はやはり成型かなと思います。
AIも社会レベルでは浸透するかもしれませんが、それが市場として大きいかというとそこはちょっとわからないんでなんとも言えない感じですね。
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