PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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Pebble2のソフト的なところを少し。
まずPebble2の設定についてですが、これは本体から行います。
ですがアプリやウォッチフェイスの設定はスマートフォン側から行うのでこの辺がちょっとややこしいかもです。
ウォッチフェイスは最初は1種類しかなかったんですが、アプリのアップデートをしたらKickstarterの特典らしいウォッチフェイスが追加されてました。
無料のウォッチフェイスはあまりなくて、基本的には有料のウォッチフェイスが多いですね。・・・と言っても$1程度なんで気軽に買えるレベルなんですけど。
自分はTimeStyleというのを使ってます。無料で選べる中で一番設定項目が自由に選べそうだったのがこれなので(笑)
他にもかなり種類があるので、ここは気に入ったものを選びましょう。
アプリもかなり豊富ですが、一部のアプリはPebbleのアプリ以外にスマートフォン側にアプリを入れないとダメなものもあるようなのでこれはちょっと注意ですね。
今回購入したのはPebble2 HRなんで心拍計付きでして、ウォッチフェイスに心拍数の表示も出ます。ただ、表示の更新は5分か10分ごとという感じのためリアルタイムに見たい場合は別途アプリを入れたりする必要ありですね。
ちなみにこの心拍計、ミョーに精度が悪いときがあります。
腕に着けてないときでも120くらいを表示したり、明らかに心拍数が少ない平常時でも120くらいあったりとけっこう大雑把です。おそらく、光学式のセンサがちょっとしたノイズで誤動作してるんだと思うんですが、この辺は今後のアップデートに期待したいですね。
スマートフォン側のアプリでは歩行距離や心拍数のグラフ、睡眠時間のデータが表示できるんですが、この睡眠時間ってどうやって算出してるのかけっこう謎なんですよね・・・(笑)
着けてるだけで睡眠時間がわかるというのは、やっぱり心拍数の変化とか見てるんでしょうか?
しかし時間自体はかなり正確に出てるので、この機能自体はかなり信用できそうです。
先日、登山をしたときにWorkoutアプリでWalkモードにしてみましたが、これもなかなか正確に歩数や距離を測定してくれますね。
今まで登山で歩いた距離がわからなくて何か方法がないかと思ってたんでこれはかなり良いアプリです。
あと気になったのは腕の動きを検知してバックライトが点灯するんですが、この感度がイマイチなことですね。ちょっとしたことでも動作する時がある一方で、点いてほしいときに点灯しなかったりとまちまちです。ここももうちょっと頑張ってほしかったですね。
そんなわけでもう一歩なところはいくつかあるものの、値段を考えるとかなり満足なスマートウォッチでした。
今後のアップデートや機能追加を楽しみに・・・と思っていたら昨日の買収話が出てきてしまって、どうにも先行き不安な感じですけどなんとか頑張ってほしいものです。良いモノを作ってるだけに。
まずPebble2の設定についてですが、これは本体から行います。
ですがアプリやウォッチフェイスの設定はスマートフォン側から行うのでこの辺がちょっとややこしいかもです。
ウォッチフェイスは最初は1種類しかなかったんですが、アプリのアップデートをしたらKickstarterの特典らしいウォッチフェイスが追加されてました。
無料のウォッチフェイスはあまりなくて、基本的には有料のウォッチフェイスが多いですね。・・・と言っても$1程度なんで気軽に買えるレベルなんですけど。
自分はTimeStyleというのを使ってます。無料で選べる中で一番設定項目が自由に選べそうだったのがこれなので(笑)
他にもかなり種類があるので、ここは気に入ったものを選びましょう。
アプリもかなり豊富ですが、一部のアプリはPebbleのアプリ以外にスマートフォン側にアプリを入れないとダメなものもあるようなのでこれはちょっと注意ですね。
今回購入したのはPebble2 HRなんで心拍計付きでして、ウォッチフェイスに心拍数の表示も出ます。ただ、表示の更新は5分か10分ごとという感じのためリアルタイムに見たい場合は別途アプリを入れたりする必要ありですね。
ちなみにこの心拍計、ミョーに精度が悪いときがあります。
腕に着けてないときでも120くらいを表示したり、明らかに心拍数が少ない平常時でも120くらいあったりとけっこう大雑把です。おそらく、光学式のセンサがちょっとしたノイズで誤動作してるんだと思うんですが、この辺は今後のアップデートに期待したいですね。
スマートフォン側のアプリでは歩行距離や心拍数のグラフ、睡眠時間のデータが表示できるんですが、この睡眠時間ってどうやって算出してるのかけっこう謎なんですよね・・・(笑)
着けてるだけで睡眠時間がわかるというのは、やっぱり心拍数の変化とか見てるんでしょうか?
しかし時間自体はかなり正確に出てるので、この機能自体はかなり信用できそうです。
先日、登山をしたときにWorkoutアプリでWalkモードにしてみましたが、これもなかなか正確に歩数や距離を測定してくれますね。
今まで登山で歩いた距離がわからなくて何か方法がないかと思ってたんでこれはかなり良いアプリです。
あと気になったのは腕の動きを検知してバックライトが点灯するんですが、この感度がイマイチなことですね。ちょっとしたことでも動作する時がある一方で、点いてほしいときに点灯しなかったりとまちまちです。ここももうちょっと頑張ってほしかったですね。
そんなわけでもう一歩なところはいくつかあるものの、値段を考えるとかなり満足なスマートウォッチでした。
今後のアップデートや機能追加を楽しみに・・・と思っていたら昨日の買収話が出てきてしまって、どうにも先行き不安な感じですけどなんとか頑張ってほしいものです。良いモノを作ってるだけに。
GoPro、200人超の従業員削減を含むリストラ策を発表
GoProからリストラが発表されました。
しかしGoPro、今年のはじめにもこういう話出てたんですよね・・・。
GoProがリストラ断行 売上不振で100名以上をレイオフ
つまり2回目のリストラってことになります。
GoProに関して言うと「遅かれ早かれ、行き詰るかも」って予感はどこかにありました。
というのも、アクションカメラの市場ってニッチだと思うんですよね。デジカメでさえ斜陽と言われてるこのご時世ですし、デジカメよりさらに市場が小さいアクションカメラで勝負するのもいつか限界が来るだろうという気はしてました(それでもGoProは放送向けにプロモーションしたりと頑張ってはいましたが)。
しかも最近ではSONYやPanasonicなどの大手も参入してきてますし、以前ではテレビの撮影でGoProが使われることが多かったのに最近では他メーカーのカメラを使っているのも見かけることが多く、これは潮目が変わってきたかも・・・と思った矢先のリストラだったので「やっぱり」という印象は拭えませんでした。
スタートアップの企業って最初は今までの市場になかった斬新な機械やサービスを持って現れるのでいかにも華やかなイメージですけど、同じことを続けてそのまま萎んでしまう感じがあって・・・。
最初は斬新なアイデアがあり、それがヒットするとやっぱりその成功体験が抜けないのか、同じようなハード、同じようなソフトをバージョンアップしたものを出してくるパターンが多いんですよね。それはそれで既存の路線として大事なんですけど、他社から同じようなハード・ソフトを出してきたときにやられないためにも、新しい路線に切り替えるとかあるいはもう1つの事業を展開するとかしないと危ないかなと。これはスタートアップに限ったことじゃなくて、大企業でも同じことなんですけど。
最近ではVRが流行りなせいかVRに関連したスタートアップが増えていますが、VRこそハードウェアビジネスは長続きしないと思うので、VR関連のスタートアップ企業は最初の一歩で成功したら早めに方向転換するのが吉だと思います。
体調まで分かる、進化が著しい「赤ちゃん向けIoTデバイス」
海外だと家が広いということもあってか、赤ちゃん向けのIoTが充実してる感じがします。
写真の製品は「スマートゆりかご」だそうで、赤ちゃんが泣き止むようにリズムを調整して揺らしてくれるそうです。
しかし記事の最後にある文がちょっと気になりました。
"なるほどと感心する一方で、「泣いても抱き上げてもらえないことが、赤ちゃんが成長していく際にどんな影響を与えるのだろうか」とも、どうしても思ってしまう。"
たしかにこういった赤ちゃん向けのIoTは「赤ちゃんを機械が育てる」じゃなくて、あくまで「子育てをするお母さんを支援する」という性格のものじゃないと危ないかな・・・と思う部分はありますね。
それも「どこまでが支援で、どこからがやりすぎか」という問題はありますけどね・・・
GoProからリストラが発表されました。
しかしGoPro、今年のはじめにもこういう話出てたんですよね・・・。
GoProがリストラ断行 売上不振で100名以上をレイオフ
つまり2回目のリストラってことになります。
GoProに関して言うと「遅かれ早かれ、行き詰るかも」って予感はどこかにありました。
というのも、アクションカメラの市場ってニッチだと思うんですよね。デジカメでさえ斜陽と言われてるこのご時世ですし、デジカメよりさらに市場が小さいアクションカメラで勝負するのもいつか限界が来るだろうという気はしてました(それでもGoProは放送向けにプロモーションしたりと頑張ってはいましたが)。
しかも最近ではSONYやPanasonicなどの大手も参入してきてますし、以前ではテレビの撮影でGoProが使われることが多かったのに最近では他メーカーのカメラを使っているのも見かけることが多く、これは潮目が変わってきたかも・・・と思った矢先のリストラだったので「やっぱり」という印象は拭えませんでした。
スタートアップの企業って最初は今までの市場になかった斬新な機械やサービスを持って現れるのでいかにも華やかなイメージですけど、同じことを続けてそのまま萎んでしまう感じがあって・・・。
最初は斬新なアイデアがあり、それがヒットするとやっぱりその成功体験が抜けないのか、同じようなハード、同じようなソフトをバージョンアップしたものを出してくるパターンが多いんですよね。それはそれで既存の路線として大事なんですけど、他社から同じようなハード・ソフトを出してきたときにやられないためにも、新しい路線に切り替えるとかあるいはもう1つの事業を展開するとかしないと危ないかなと。これはスタートアップに限ったことじゃなくて、大企業でも同じことなんですけど。
最近ではVRが流行りなせいかVRに関連したスタートアップが増えていますが、VRこそハードウェアビジネスは長続きしないと思うので、VR関連のスタートアップ企業は最初の一歩で成功したら早めに方向転換するのが吉だと思います。
体調まで分かる、進化が著しい「赤ちゃん向けIoTデバイス」
海外だと家が広いということもあってか、赤ちゃん向けのIoTが充実してる感じがします。
写真の製品は「スマートゆりかご」だそうで、赤ちゃんが泣き止むようにリズムを調整して揺らしてくれるそうです。
しかし記事の最後にある文がちょっと気になりました。
"なるほどと感心する一方で、「泣いても抱き上げてもらえないことが、赤ちゃんが成長していく際にどんな影響を与えるのだろうか」とも、どうしても思ってしまう。"
たしかにこういった赤ちゃん向けのIoTは「赤ちゃんを機械が育てる」じゃなくて、あくまで「子育てをするお母さんを支援する」という性格のものじゃないと危ないかな・・・と思う部分はありますね。
それも「どこまでが支援で、どこからがやりすぎか」という問題はありますけどね・・・
さて、今回もPebbleです。
Pebble2の充電は裏面にマグネット式のコネクタをつないで行います。
中心にあるのが心拍センサ、その上が充電用のコンタクトなんですが初めて見たときは「?」となりました。というのも、充電端子にプラスマイナスの区別がないんですよね。
「どっちにつないでも大丈夫な構造なのか・・・?」と思ったんですが
この充電用ケーブルの金色の部分が5V、両脇の磁石部分がマイナスになっているようでした。
別に磁気を帯びてても通電はしますもんね・・・ちょっと恥ずかしい勘違いしてました(笑)
バンドはラバー素材なんで滑るということはないですし、けっこう伸び縮みするんでフィット感はいいです。
ただ、バンドでちょっと気になったのは
固定具部分がプラなんですよね。ここは耐久性を考えて金属にしてほしかったかなーと思います。
バンド自体は汎用的なんでダメになったら取り換える手もあるんでそこまで気になるポイントじゃないんですが、純正バンドを大事にしたいなら気を付けたいところです。
次回はソフト的な面についてちょっと書きたいと思います。
Pebble2の充電は裏面にマグネット式のコネクタをつないで行います。
中心にあるのが心拍センサ、その上が充電用のコンタクトなんですが初めて見たときは「?」となりました。というのも、充電端子にプラスマイナスの区別がないんですよね。
「どっちにつないでも大丈夫な構造なのか・・・?」と思ったんですが
この充電用ケーブルの金色の部分が5V、両脇の磁石部分がマイナスになっているようでした。
別に磁気を帯びてても通電はしますもんね・・・ちょっと恥ずかしい勘違いしてました(笑)
バンドはラバー素材なんで滑るということはないですし、けっこう伸び縮みするんでフィット感はいいです。
ただ、バンドでちょっと気になったのは
固定具部分がプラなんですよね。ここは耐久性を考えて金属にしてほしかったかなーと思います。
バンド自体は汎用的なんでダメになったら取り換える手もあるんでそこまで気になるポイントじゃないんですが、純正バンドを大事にしたいなら気を付けたいところです。
次回はソフト的な面についてちょっと書きたいと思います。
ずっとスマートウォッチを買いたいな~と思ってはいたものの、納得のいくデザインのものがないのとバッテリ持ちがイマイチなモデルが多かったんでなかなか踏ん切りがつかずにいました。
そんなときにPebble2が出るという情報をつかんだので「どんなスマートウォッチ?」と思って調べてみたところ
・デザインはスクエアタイプでスタイリッシュ
・ディスプレイが電子ペーパーということもあってか、バッテリは1週間近く持つ
・お値段も$130くらい(心拍計あり)
というかなり理想的なモデルだったのでKickstarterでついポチってしまいました。
頼んだのは5月で9月入荷という話でしたが、結局届いたのは11月・・・。
自分も10月には届くと思ってたんでイライラしましたが、Kickstarterのコミュニティでもブチ切れてるひとが続出してましたね(笑)
さて、なんだかんだで届いたのは11月中旬でした。
さて、届いてびっくりしたのはパッケージがなんと棚に吊るして売ることを想定した形だったことですね。
米国だと$130程度は吊るし売りって感じなんでしょうか?
箱の中身はこんな感じで、本体とケーブル、あとは取説だけのシンプルな構成です。
取説はなんと日本語表記もフツーに入ってます。全編英語かな?と思ってただけにここはいい意味で裏切られましたね。
しかしちょっと戸惑ったのはバンドを自分で本体に入れるってところ。
本体はプラ筐体でバンドの固定具は金属なんで傷が入るんじゃないかとヒヤヒヤしながら入れましたが、ちょっとミスるとガリっとやるかもしれないのでここは注意です。
ディスプレイは電子ペーパーなんですけど、これがびっくりするくらいにクッキリしてます。
ちょっとでも蛍光灯の光を当てるとバックライトが点灯してるんじゃないかと思うくらいにキレイに画面が見えるんですよね。今まで電子ペーパーのデバイスって使ったことなかったんですが、これは確かに液晶でも有機ELでもかなわないレベルですね。
サイドのボタンはラバー素材でカバーされてるので押し感はちょっと深め。一応防水対応とのことですが、怖いのでまだ水にはつけてません(笑)
時計のサイズは普段つけてるカシオよりも小さくて薄いですし、バッテリも1週間くらいは持つので大満足です。
使い勝手とか機能については次回に。
そんなときにPebble2が出るという情報をつかんだので「どんなスマートウォッチ?」と思って調べてみたところ
・デザインはスクエアタイプでスタイリッシュ
・ディスプレイが電子ペーパーということもあってか、バッテリは1週間近く持つ
・お値段も$130くらい(心拍計あり)
というかなり理想的なモデルだったのでKickstarterでついポチってしまいました。
頼んだのは5月で9月入荷という話でしたが、結局届いたのは11月・・・。
自分も10月には届くと思ってたんでイライラしましたが、Kickstarterのコミュニティでもブチ切れてるひとが続出してましたね(笑)
さて、なんだかんだで届いたのは11月中旬でした。
さて、届いてびっくりしたのはパッケージがなんと棚に吊るして売ることを想定した形だったことですね。
米国だと$130程度は吊るし売りって感じなんでしょうか?
箱の中身はこんな感じで、本体とケーブル、あとは取説だけのシンプルな構成です。
取説はなんと日本語表記もフツーに入ってます。全編英語かな?と思ってただけにここはいい意味で裏切られましたね。
しかしちょっと戸惑ったのはバンドを自分で本体に入れるってところ。
本体はプラ筐体でバンドの固定具は金属なんで傷が入るんじゃないかとヒヤヒヤしながら入れましたが、ちょっとミスるとガリっとやるかもしれないのでここは注意です。
ディスプレイは電子ペーパーなんですけど、これがびっくりするくらいにクッキリしてます。
ちょっとでも蛍光灯の光を当てるとバックライトが点灯してるんじゃないかと思うくらいにキレイに画面が見えるんですよね。今まで電子ペーパーのデバイスって使ったことなかったんですが、これは確かに液晶でも有機ELでもかなわないレベルですね。
サイドのボタンはラバー素材でカバーされてるので押し感はちょっと深め。一応防水対応とのことですが、怖いのでまだ水にはつけてません(笑)
時計のサイズは普段つけてるカシオよりも小さくて薄いですし、バッテリも1週間くらいは持つので大満足です。
使い勝手とか機能については次回に。