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PCパーツジャンキーの日記 たまにエンコード、自作PC
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以前、UbuntuでLogicoolのMX Masterを多ボタン対応させようとしたら、EasyStrokeのエラーのせいで使えなくなった件ですが、他の解決策を発見しました。

<参考リンク>
How to configure extra buttons in Logitech Mouse

手順としては以下の流れです

xev、xbindkeys、xteをインストール

xevでマウスボタンの割り当てを確認

xbindkeysで目的のキーを割り当て

<参考リンク>
第13回 ポインティングデバイスのカスタマイズ(2):マウスボタンの設定

と、やり方がわかったのでさっそくやってみたんですがxevを実行したらさっそく問題が

なんと、ボタン番号がわからないんですよね。

まず「クリック」はbutton1に、ホイールのセンタークリックは「button2」に「右クリック」はbutton3に割り当てられているのはわかるんですが、ほかのボタンは押してもbuttonが表示されません。
やっぱりダメかー・・・と思っていたところ、ボタン番号が表示されなくても設定をやっている方を発見しました。

「これは・・・?」と思いつつ、とりあえず設定してみることに。
ボタン配置は次のサイトを参考にしました。

<参考リンク>
Logitech MX Master

さて、これで設定してみたところ、案の定というか動きませんでした。
やっぱダメかと思ってしばらく経ち、忘れた頃にPCをアップデートして再起動してみたところ・・・

なんと、ボタンにショートカットが割り当てられているじゃないですか!

・・・理由はよくわかりませんでした(笑)

ちなみに、私が.xbindkeysrcに書いた設定はこんな感じです。

#button8 割り当て タブを閉じる
"xte 'keydown Control_L' 'key w' 'keyup Control_L'"
b:8

#button9 割り当て 画面更新
"xte 'key F5'"
b:9

とりあえず希望通りの動きになったので結果オーライということで。

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さて、実際にwena wrist activeを2週間ほど使ってみてのレビューなどを。
まずは良かった点からですね。

1.デザインが良い



まずはなんと言ってもデザインですね。写真だと伝わりづらいかもしれませんが、金属部分の質感が見事で、メッキをかけたようなギラついた感じではなく、しっとりとしたマットな質感になっています。
ディスプレイがある樹脂側も同じようにマットな質感になっていて、こちらも高級感がありますね。

・・・しかしそのせいかキズがついてしまったときはものすごく目立ちますし、気持ちが凹みます(笑)

金属バンドじゃなくてエラストマーバンドということもあってか、本体がすごく軽いんですよね。
おかげで装着したまま寝ても違和感ゼロです。

2.設定が細かいアプリ
Pebbleはアプリをインストールすることで機能を拡張できるスマートウォッチだったわけですが、正直言ってそんなにアプリが豊富にあったわけじゃありませんでした。
ストアからインストールしたアプリも期待した動作じゃなかったり、そもそも欲しい機能じゃなかったりと、結局は公式のアプリをほとんど使い続けていた状態だったんですよね。

wena wristはアプリのインストールができないので、「拡張性が低いのでは?」とちょっと不安に思ってましたが結論から言えば全然そんなことはなかったですし、むしろPebbleよりもある意味細かく設定できました。

私がメインで使いたいのはディスプレイへの通知機能ですが、これもどのアプリからの通知なのかをLEDで設定できたり、ディスプレイ表示を1行か2行かを設定できたりとそれなりに細かく指定できたのは意外でしたね。てっきり1パターンかと・・・。

その他にも通知の表示時間やバイブの強度、睡眠の検知など色々と細かく設定可能です。
さらに最近のアップデートでMAMORIO機能にも対応と、なかなかの充実度でした。

3.見やすい有機EL
Pebbleは電子ペーパー+バックライトの組み合わせで、太陽光下でも暗所でもバッチリな視認性でしたが、wena wrist activeも負けてません。
さすがに太陽光下では電子ペーパーのクッキリさに敵いませんけど、それでも有機ELの表示はまたちがったキレイさがあります。
この程度のディスプレイサイズしかないのに、2行表示サイズの文字がちゃんと読めるというのは感動でした。

4.ハードウェア的拡張性
そもそもスマートウォッチの「目玉」というのはアプリを入れ替えたり追加したりすることで、今までなかった機能を手に入れることができるというポイントにあるわけです。
その点、SONY純正アプリ一択しかないwena wrist activeは拡張性で弱いかなーと思っていたんですが、ふと「ヘッドを交換することで機能を拡張できるということでは?」ということに気づきました。

一番わかりやすいのはCASIOのProtrekのような登山用ウォッチで、このヘッドを取り付けることでwena wristを登山用ウォッチにできるわけです。
そういう意味ではwena wristの拡張性はかなり高いですし、むしろ他のスマートウォッチではハードウェア的に搭載されていないものは使用できませんが(例えば気圧計がないスマートウォッチに後付けで気圧計はつけられない)、wena wristではそういうことができるわけで、これは他のスマートウォッチにはないアドバンテージなのかなと思います。デザイン的にも。


一方で、ちょっとイマイチだった部分とかを

1.ボタンがうるさい
wena wrist activeには電源ボタンとアクティブボタンの2つがありますが、これを押したときの音がけっこう大きいので人によっては気になるかもしれません。

2.バッテリ持ちがあと一歩
これはもうスマートウォッチの宿命みたいなもので、ソーラー動作でもしない限りは永遠に言われ続けるでしょう。
一応、カタログスペックとしては1週間ほどのバッテリ持ちをうたっているwena wrist activeですが、アクティブモードではGPSが動いてるせいもあって6時間がいいところかなという感じです。
通常モードでも1週間はギリギリな感じで、これが余裕で1週間だったら完璧だったのになーというところですね。

そんな感じですが、私としては大満足です。
「いかにも」なスマートウォッチはちょっと・・・という人には是非ともオススメしたいですね。

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Pebbleでスマートウォッチデビューした私ですが、そろそろ2年経つということもあってかバッテリ持ちが悪くなってきました。以前だったら1週間余裕だったのが今では4日程度となってしまい、「そろそろ買い替えかなー」と思っていた矢先、なんとPebbleのボタンが取れてしまいました。



どうやら外装のゴムが劣化していて、ボタンを押したときにそのゴムが破れてしまったようです。
これではボタンも押せないですし、何より水が入ると一発でNGです。

そんなわけで買い替え先を考えていたのですが、ここはやっぱり前から考えてたアレでしょう、ということで・・・



買ってしまいました、SONYのwena wrist active。

なんと言ってもポイントだったのはですね・・・

1.ヘッドが選べる
これが一番大きいです。Pebbleは電子ペーパーディスプレイで表示もキレイでしたし、応答も悪くはなかったんですが、形状がスクエアでデザインもポップだったということもあって似合う服装とそうでない服装がはっきりしてしまったんですよね。
その点、このwena wristであればTPOに合わせてヘッドを変えればスポーツからスーツ姿までなんでも対応できます。これは大きい。
それと、ヘッド自体をCASIOのProtrekのようなタイプにすれば登山用ウォッチ機能に加えてスマート機能も手に入れられるというわけで、この拡張性は他のスマートウォッチにはないメリットだと思います。

2.バッテリ持ちがいい
Pebbleは1週間程度は余裕でバッテリが持ちましたが、このwena wrist activeも1週間程度はバッテリが持ちます(通常モードなら)
今までのスマートウォッチが失敗した理由は、なんと言ってもバッテリ持ちが悪かったからだと思うんですよね。時計であれば数年は余裕でバッテリ交換なしで使えるのが、ほぼ毎日バッテリ充電を要求するというのはいくらなんでも不便です。このめんどくささがスマートウォッチで得られる利便性を上回ってしまったのが失敗だったんじゃないかなと思います。
自分としてはその「めんどくささ」が1週間なら許容範囲内って感じですね。

3.充実のスポーツ機能
wena wrist activeはそれ自体にGPSと心拍計が入っているので、ランニングでの移動履歴や心拍なとも計測してくれます。また、Pebbleと同じように睡眠の記録も可能!
ヘッドなしの状態であれば40gという軽量さもあって、着けた状態で寝てもまったく違和感ありません。

そして買ってからわかったんですが、けっこう筐体も高級感があって他のスポーツ用スマートウォッチとは一線を画す見た目です。ここはさすがって感じですね。

次回は実際に使ってみての感想などを・・・しかしこれはいい買い物でした。

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インストールしたのはUbuntu 18.04で、最近のOSらしく必要最低限のものはインストールされています。

しかしやっぱりせっかくUbuntuをインストールしたのなら色々といじりたい!ということで追加で設定変更系のアプリをインストールしてみました。

まずは「Ubuntu Tweak」ですね。
これはUbuntuソフトウェアのアプリの検索窓に「Ubuntu Tweak」と入れると出てくるのでここからインストールします。

さて、次にインストールしたのは「Gnome Shell Extensions」です。
これは以下のリンクにFirefoxでアクセスするとインストールできます。

https://extensions.gnome.org/

インストールしたい拡張機能を見つけたらスイッチをONにすればOKです。
私がインストールしたエクステンションはこんな感じです。

Frippery Move Clock
Ubuntuは18からGnomeになったらしいですが、これだと時計の表示がステータスバーの中央に来てしまうんですよね。Windowsに慣れた身としてはせめて右側にほしいところ・・・そんなときにこのエクステンションをインストールすると時計を右側に移動してくれます。

OpenWeather
こちらはステータスバーに天気予報を常時表示してくれるエクステンションです。日本語に対応する他、雲量や風速など細かい情報まで出してくれます。なにげに便利。

Dash to Dock
Tweak的なエクステンションです。私はWindowsみたいにアプリのアイコンをクリックして最大化最小化したかったんでこれを入れました。
複数のウィンドウを開いていると一度にすべてが最大化最小化されてしまいますが、まあいいでしょう。Windowsのようにアイコンにマウスカーソルを合わせるとウィンドウのプレビューを表示することもできます(私はShiftキーとの組み合わせにしてます)

これでとりあえずWindowsに近い操作感覚になりましたね。

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メインPCをUbuntuにした私ですが、さっそくちょっと困ったことが・・・。

マウスにLogicoolのMX Masterを使っており、こいつは各ボタンに機能を割り付けることができます。
これのおかげでVivaldiがめちゃくちゃ快適だったのですが・・・問題はLogicool OptionsというアプリがWindowsとMacにしか提供されてないことなんですよね。



自分にとってはこれがかなり問題で、今まではボタンひとつでできてたことがわざわざジェスチャーしたり、アプリのボタンを押しにいかなくてはならなくなり、ネット見てるだけでもイライラするようになってしまいました。
なんとか改善できないものかと思って探してみたら・・・どうやらEasystrokeというアプリを入れると同じようにキーをマウスに割り当てられるということがわかりました。

<参考リンク>
Easystroke その1 - マウスジェスチャーでアプリを操作するアプリの紹介・アクションのUI構成・アクションを追加する

これでほぼ今まで通りの動作が再現でき、なんとか使えるように。
ホイール下のボタンと親指ボタンについては割当ができないのでこれは残念でしたが、それでも今まで通りの操作性が戻ってきたのはありがたかったです。

・・・しかし今度は別の問題に突き当たりました。
なんとUbuntuが突然ログアウトしてしまうようになったんですよね。
何か作業をしていると突然画面がブラックアウトしてログイン画面に戻るというのが何度か発生し、色々とググってみた結果・・・

<参考リンク>
ubuntu 18.04 勝手にログアウトする件(原因はeasystroke)

なんか同じ症状の方が・・・。
そんなわけでせっかくMX Masterが使えるようになったかと思ったのに、残念ながらアンインストールしました。

調べてみるとEasystrokeを使わずともxbindkeysなどを使うとマウスに割当ができるらしい情報を掴んだので、あとでチャレンジしてみようと思います。

ベストなのはLogicoolがUbuntu用のアプリをリリースしてくれることですが・・・これはあまり期待できなさそうですね・・・

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