PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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今でもけっこう「Miix2 8 タッチパネル 反応しない」で検索してこのブログに辿り着く方がいらっしゃるようなので、この話題をちょっとだけ。
miix2 8のタッチパネルが効かなくなる問題は初期から発生しておりけっこう有名な問題で、解決方法も実は出てます。
例えばこちらのブログ
ニンニンニン miix2 8のタッチパネルが効かない
リンク先を見ていただくとわかりますが、実はタッチパネルのフラットケーブルの接触不良なんですよね・・・。
正直Lenovoの質が低いと思うこの問題ですが、自分は裏蓋を開けるのが面倒だったのでちょっと違う方法で対処しています。
それは・・・
この赤丸部分あたりを叩くことです(笑)
これをやったあとにデバイスマネージャーで「I2C HIDデバイス」を無効→有効にするとたいてい直ります。
しかし根本的解決じゃないのでいずれは再発しますし、完治させたいならやっぱりフラットケーブル挿し直ししかないですね。
ただ、自分と同じめんどくさがりの人はこれで一時対処って形でもいいと思いますが・・・。
miix2 8のタッチパネルが効かなくなる問題は初期から発生しておりけっこう有名な問題で、解決方法も実は出てます。
例えばこちらのブログ
ニンニンニン miix2 8のタッチパネルが効かない
リンク先を見ていただくとわかりますが、実はタッチパネルのフラットケーブルの接触不良なんですよね・・・。
正直Lenovoの質が低いと思うこの問題ですが、自分は裏蓋を開けるのが面倒だったのでちょっと違う方法で対処しています。
それは・・・
この赤丸部分あたりを叩くことです(笑)
これをやったあとにデバイスマネージャーで「I2C HIDデバイス」を無効→有効にするとたいてい直ります。
しかし根本的解決じゃないのでいずれは再発しますし、完治させたいならやっぱりフラットケーブル挿し直ししかないですね。
ただ、自分と同じめんどくさがりの人はこれで一時対処って形でもいいと思いますが・・・。
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温湿度センサAM2321で取得したデータは、モノクロ液晶画面に表示することにします。
モノクロ液晶ディスプレイもいくつか種類がありますが、大雑把に分けるとグラフィック型とキャラクタ型があります。
グラフィック型は自由に絵や文字を表示することができますが、その一方で表示する内容を全て自分で作らなくてはなりません。
キャラクタ液晶は表示できる内容がある程度決まってしまっている一方、自分で表示内容までプログラムしなくていいという気楽さがあります。
今回は温度と湿度ということで数値と記号(℃と%)しか表示しないので、キャラクタ液晶を使います。
キャラクタ液晶も秋月で買えるAQM0802をチョイス(\600)。
この液晶は変換基板キットと液晶のみの販売がありますが、変換基板キットじゃないとブレッドボードで使えません。
こんな感じで、液晶そのもののピンピッチが全然ブレッドボードに合ってないんですね。
また、変換基板セットを買っておいたほうがいいい理由が他にもあります。
これは変換基板キットの裏面なんですが、「PU」と基板に書かれてる部分があります。
ここにハンダを盛ることで「プルアップ」という設定が有効になります。
「プルアップってなんじゃ?」と思っている人もいるでしょうけど、「I2Cを利用するときにはこの設定が必要」とだけ今は覚えておいてください。
次回はブレッドボードに実際に配線していきます。
モノクロ液晶ディスプレイもいくつか種類がありますが、大雑把に分けるとグラフィック型とキャラクタ型があります。
グラフィック型は自由に絵や文字を表示することができますが、その一方で表示する内容を全て自分で作らなくてはなりません。
キャラクタ液晶は表示できる内容がある程度決まってしまっている一方、自分で表示内容までプログラムしなくていいという気楽さがあります。
今回は温度と湿度ということで数値と記号(℃と%)しか表示しないので、キャラクタ液晶を使います。
キャラクタ液晶も秋月で買えるAQM0802をチョイス(\600)。
この液晶は変換基板キットと液晶のみの販売がありますが、変換基板キットじゃないとブレッドボードで使えません。
こんな感じで、液晶そのもののピンピッチが全然ブレッドボードに合ってないんですね。
また、変換基板セットを買っておいたほうがいいい理由が他にもあります。
これは変換基板キットの裏面なんですが、「PU」と基板に書かれてる部分があります。
ここにハンダを盛ることで「プルアップ」という設定が有効になります。
「プルアップってなんじゃ?」と思っている人もいるでしょうけど、「I2Cを利用するときにはこの設定が必要」とだけ今は覚えておいてください。
次回はブレッドボードに実際に配線していきます。
世界がソニーで“ワオ!” ロボットか未来家電かそれとも事業売却?
最近、SONYが面白くなってきたと感じてます。
まずそう思ったのは新型のウォークマンAシリーズを見たときでした。
今までのウォークマンというと、AppleのiPod対抗をかなり意識していました。それは当然、ポータブルオーディオというジャンルを拓いたSONYとしての矜持があったのでしょうけど、とにかく薄く小さく作って、その一方で拡張性や操作性が犠牲になっているようでイマイチ魅力を感じていませんでした。
しかし新型のウォークマンではむしろ厚く、大きく作ってきていて以前の「軽薄短小」の路線からは完全に離脱し、無骨ささえ感じます。
サイズという商品価値では後退したかもしれませんが、それを補ってあまりあるデザインや操作感、そしてハイレゾ対応と商品としての魅力は大幅にアップしています。
普段はウォークマンを使わない自分でさえ欲しいと感じましたし。
ソニーから“第2のウォークマン”が生まれる香りが漂い始めた?
そして記事では「第2のウォークマン」とまで呼ばれている「パーソナルアロマディフューザー」のAROMASTICですが、こういった新しいジャンルの製品が作れるようになっということもまた、SONYが新しくなったと感じるポイントですね。
また、CESで発表された有機ELテレビも久々に「テレビ」という製品そのものに魅力を感じましたし、ディスプレイパネルそのものを振動させるというスピーカー方式にも度肝を抜かれました。
ただ、全てが前途洋々かというとそうでもなく、映画部門の減損で減益となったり、半導体部門でもCMOSイメージセンサ以外は事業を精査しているそうで、まだまだ本調子ではない部分もあります。
ですが、「何か新しいことが動きだしている」という萌芽は感じますし、これからのSONYに期待しています。
最近、SONYが面白くなってきたと感じてます。
まずそう思ったのは新型のウォークマンAシリーズを見たときでした。
今までのウォークマンというと、AppleのiPod対抗をかなり意識していました。それは当然、ポータブルオーディオというジャンルを拓いたSONYとしての矜持があったのでしょうけど、とにかく薄く小さく作って、その一方で拡張性や操作性が犠牲になっているようでイマイチ魅力を感じていませんでした。
しかし新型のウォークマンではむしろ厚く、大きく作ってきていて以前の「軽薄短小」の路線からは完全に離脱し、無骨ささえ感じます。
サイズという商品価値では後退したかもしれませんが、それを補ってあまりあるデザインや操作感、そしてハイレゾ対応と商品としての魅力は大幅にアップしています。
普段はウォークマンを使わない自分でさえ欲しいと感じましたし。
ソニーから“第2のウォークマン”が生まれる香りが漂い始めた?
そして記事では「第2のウォークマン」とまで呼ばれている「パーソナルアロマディフューザー」のAROMASTICですが、こういった新しいジャンルの製品が作れるようになっということもまた、SONYが新しくなったと感じるポイントですね。
また、CESで発表された有機ELテレビも久々に「テレビ」という製品そのものに魅力を感じましたし、ディスプレイパネルそのものを振動させるというスピーカー方式にも度肝を抜かれました。
ただ、全てが前途洋々かというとそうでもなく、映画部門の減損で減益となったり、半導体部門でもCMOSイメージセンサ以外は事業を精査しているそうで、まだまだ本調子ではない部分もあります。
ですが、「何か新しいことが動きだしている」という萌芽は感じますし、これからのSONYに期待しています。
さて今回からmbedを利用しての回路を組んでいきます。
実際に基板を作成するのではなく、まずはブレッドボードで作っていきましょう。
ブレッドボードは秋葉原の電子部品ショップならどこでも置いてあり、\300~\500程度です。
で、何を作るかということですが、電子工作とはいえ「何か役に立つもの」を作ったほうが作ったあとも長く手元に置いておけますし、そういうアイテムにしたいと思います。
というわけで今回は温湿度計を作ってみましょう。
冬場はインフルエンザ対策で湿度も気になることですし、寒い今の時期にちょうどいいかなと。
センサはAM2321というセンサを使います。
これは秋月で売ってる温湿度センサで入手性が良いのがポイントです。\700くらいですね。
このセンサはI2Cという方式でデータを取得するので、配線も少なく簡単にできます。
(I2Cという方式は色々とクセがあるんですが、今回はその詳細については割愛します)
しかし1つ問題が。AM2321はピンの幅がブレッドボードに合ってないので、ちょっと加工が必要です。
自分はこんな感じにしました。
ユニバーサル基板(\100くらい)を小さくカットし、そこにヘッダピン(\50くらい)をはんだ付けします。これで準備OK!
では次回はもう1つのアイテム、液晶について解説します。
実際に基板を作成するのではなく、まずはブレッドボードで作っていきましょう。
ブレッドボードは秋葉原の電子部品ショップならどこでも置いてあり、\300~\500程度です。
で、何を作るかということですが、電子工作とはいえ「何か役に立つもの」を作ったほうが作ったあとも長く手元に置いておけますし、そういうアイテムにしたいと思います。
というわけで今回は温湿度計を作ってみましょう。
冬場はインフルエンザ対策で湿度も気になることですし、寒い今の時期にちょうどいいかなと。
センサはAM2321というセンサを使います。
これは秋月で売ってる温湿度センサで入手性が良いのがポイントです。\700くらいですね。
このセンサはI2Cという方式でデータを取得するので、配線も少なく簡単にできます。
(I2Cという方式は色々とクセがあるんですが、今回はその詳細については割愛します)
しかし1つ問題が。AM2321はピンの幅がブレッドボードに合ってないので、ちょっと加工が必要です。
自分はこんな感じにしました。
ユニバーサル基板(\100くらい)を小さくカットし、そこにヘッダピン(\50くらい)をはんだ付けします。これで準備OK!
では次回はもう1つのアイテム、液晶について解説します。
一流の仕事と二流の仕事を隔てるもの
よく企業が「お客様第一主義」などと言ってお客の言うことをハイハイと聞いて製品やサービスを作っていますが、それは「業務」であってお客の期待を超えることは出来ないと断じています。
考えてみると当たり前で、お客が「こう作ってくれ」と言ってきたものをその通りに作れば言われたものがそのままできるわけで、これではお客の期待値を超えて「感動」させることなどできません。
これでは言われたものをそのまま作るだけなので「創造」もありません。「売れる製品」を作りたいなら「信念を持って創造し、感動を与えよ」というこの記事の趣旨には心から賛同しました。
「ものづくり」と「製造業」日本が進むべきはどっち?
近頃では中国も技術力が伸びてきたためか、日本の「ものづくり」が押されているというような論調は良く見かけます。
しかし考えてみればこれも当然のことです。日本企業は製造を中国にアウトソーシングし続けてきました。そうすれば中国の工場は日本企業が要求した精度に仕上げてきます。いずれは日本企業と同等の精度が実現できるのは当たり前です。
では中国の工場に追いつかれた日本企業はどうすればいいか?というのがこの記事です。
”技術力の高さと、ビジネスの成功は違う。”
これもまったくその通りで、単に「0.01mmの精度が!」などと言っているのではなく、それを活かしたビジネスを確立し、企業として成功することを考えるべきです。
この2つの記事はまったく異なるサイトのものですが、書かれていることの根っこにあるものは同じであると感じます。
「製造業」としてビジネスを成功させるにはどうすればいいか?ということを考える時期に来ているのだと思います。
よく企業が「お客様第一主義」などと言ってお客の言うことをハイハイと聞いて製品やサービスを作っていますが、それは「業務」であってお客の期待を超えることは出来ないと断じています。
考えてみると当たり前で、お客が「こう作ってくれ」と言ってきたものをその通りに作れば言われたものがそのままできるわけで、これではお客の期待値を超えて「感動」させることなどできません。
これでは言われたものをそのまま作るだけなので「創造」もありません。「売れる製品」を作りたいなら「信念を持って創造し、感動を与えよ」というこの記事の趣旨には心から賛同しました。
「ものづくり」と「製造業」日本が進むべきはどっち?
近頃では中国も技術力が伸びてきたためか、日本の「ものづくり」が押されているというような論調は良く見かけます。
しかし考えてみればこれも当然のことです。日本企業は製造を中国にアウトソーシングし続けてきました。そうすれば中国の工場は日本企業が要求した精度に仕上げてきます。いずれは日本企業と同等の精度が実現できるのは当たり前です。
では中国の工場に追いつかれた日本企業はどうすればいいか?というのがこの記事です。
”技術力の高さと、ビジネスの成功は違う。”
これもまったくその通りで、単に「0.01mmの精度が!」などと言っているのではなく、それを活かしたビジネスを確立し、企業として成功することを考えるべきです。
この2つの記事はまったく異なるサイトのものですが、書かれていることの根っこにあるものは同じであると感じます。
「製造業」としてビジネスを成功させるにはどうすればいいか?ということを考える時期に来ているのだと思います。