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PCパーツジャンキーの日記 たまにエンコード、自作PC
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今でもけっこう「Miix2 8 タッチパネル 反応しない」で検索してこのブログに辿り着く方がいらっしゃるようなので、この話題をちょっとだけ。

miix2 8のタッチパネルが効かなくなる問題は初期から発生しておりけっこう有名な問題で、解決方法も実は出てます。

例えばこちらのブログ

ニンニンニン miix2 8のタッチパネルが効かない

リンク先を見ていただくとわかりますが、実はタッチパネルのフラットケーブルの接触不良なんですよね・・・。
正直Lenovoの質が低いと思うこの問題ですが、自分は裏蓋を開けるのが面倒だったのでちょっと違う方法で対処しています。

それは・・・



この赤丸部分あたりを叩くことです(笑)

これをやったあとにデバイスマネージャーで「I2C HIDデバイス」を無効→有効にするとたいてい直ります。
しかし根本的解決じゃないのでいずれは再発しますし、完治させたいならやっぱりフラットケーブル挿し直ししかないですね。

ただ、自分と同じめんどくさがりの人はこれで一時対処って形でもいいと思いますが・・・。

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今使ってるマウスが古くなってきたのと、ちょうど年末で買い物ついでもあるしということでマウスを以前から気になってたLogicoolのMX Masterにしてみました。




マウスはずっと同社のMX1100にしていたのですが、これと同じ使い心地なマウスがなかなかなく、乗り換えができずに5年ほど経過していました。
ですが新作のMX MasterはMX1100に近い大ぶりなサイズで、しかも店頭で試したらけっこうしっくり馴染んだので「次はこれかな」と考えていました。最初は1色のみだったのが秋ごろに3色展開になったのもポイントで、これで一気に買う気になりましたね。

さて、まずはMX MasterがMX1100より良かったポイントを

・デザインがカッコイイ
MX1100もそこそこいいマウスなんで安っぽいわけではないんですが、それに比べてもMX Masterは高級感がありますね。特にホイールは上下、サイドともにエッジが効いていてカッコいいです。デザインはMX1100が曲線的、MX Masterが直線的な感じでここは好みが分かれそうですが、さすが1万のマウスなだけはあって全体的な作りはしっかりしてます。

・サイドホイールがある
MX1100のときはウィンドウの左右方向の移動はホイールスクロールじゃなくてホイールのチルトで行ってました。しかしこのチルトが案外力加減が難しくて、思った距離を移動できずに移動しすぎるということがけっこうありました。しかしMX Masterは左右方向のホイールなので移動距離の加減も簡単。最初は自分が思っていたのと左右のスクロール方向が逆だったんですが、これもユーティリティで変更可能なので問題なしでしたし、Logicoolのユーティリティは細かいところまで設定できるので助かりますね。

・センターホイールの下のボタンは変更可能
MX1100と同様にMX Masterもセンターホイールの下にボタンがあります。MX1100のときはこのボタンはホイールのクリック感/非クリック感の切り替えボタンだったんですが、これが物理的な切り替えだったんでここに何か機能を割り当てるのができませんでした。ですが今回のMX Masterからこのボタンにも割り当てが可能になったんで使いやすくなってます。


で、MX1100から切り替えてイマイチだった点ですが・・・
・ボタン数が少ない
MX1100では左クリックの横にズームボタンが2つあり、これに機能の割り当てができたんですがMX Masterではこのボタンそのものがありません。センターホイールの下のボタンに割り当てができると書きましたが、ズームボタンが廃止されているので総ボタン数ではMX Masterのほうが1個だけですが少なくなってます。自分は割り当てを変えることでなんとか1個少なくても大丈夫な状態にできましたが、人によっては1個ボタンが少ないだけでも使い勝手にかかわるのでここは注意が必要かもですね。

というわけで、値段的にはけっこうしますけどそれに見合った使用感が十分にあると思います。
ホイールのクリック感やボタンの押し心地などはカチッとした切れ味があって押してても小気味いいですし、これは買って大正解なマウスでしたね。

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前回に引き続き、PORTABOOK XMC10のレビューなど。



肝心のキーボードはアイソレーションタイプでタッチはちょっと硬めながら、ぐらつきなどなくしっかりしてます。キーで気になるのは「全角/半角」の位置で、一番左上にESCキーが来てるんですけど個人的にはESCと全角/半角の位置は逆のほうが使いやすかったかなと思います。

ところで、使っていて気になった箇所がいくつか。まずは液晶ですが、モノは非光沢液晶で解像度は1280x768という、タブレット端末でよくある1280x800よりちょっと縦が狭い液晶になってます。

しかしこれが表示しているときにやけにギラつくんですよね・・・。



写真ではわかりづらいかもしれませんが、白い色の部分でRGBのサブピクセルがわかるような感じで乱反射してます。よく、スマートフォンを風呂場に持って行って湯気が画面についたときに湯気にサブピクセルが乱反射してキラキラしたり、PCの液晶をしばらくほったらかしにしておいて画面に細かいホコリがついたりするとホコリに乱反射してキラキラしたりすると思いますが、あんな感じになってます。

表示してる画像が黒っぽかったりするとそんなに気にならないんで白だけこんな感じなんですけど、文章入力では基本的に白背景が多いんでちょっとこれは困るんですよね・・・。

そしてもう1つ、気になったのは・・・



液晶ヒンジの角度です。上の写真で開いてる角度が最大なんですよね。
さんざん「液晶が開かない」って評判だったT90Chiに比べると開くんですけど、もうちょっと開いてくれてもいいんではないかと・・・自分の体格だとほぼ最大角に開いて使ってるんでもうちょっと倒して使うのがデフォの人だと液晶角度が足りないかもですね。

ポインティングデバイスは光学式なんで静電容量方式ともThinkPadのような感圧式とも違う使い心地ですが、本体はBluetoothもあるんで基本はBluetoothマウス使うのがベストかなと。あのポインティングデバイスはかなり慣れを必要とするんで常時利用はちょっとキツイです。

WiFiは5GHzのアクセスポイントをつかまないんですが、もしかして2.4GHzしか対応してないんでしょうか? ここも最近のマシンとしてはちょっとマイナスです。そんなに高速通信を要求するような性格のPCではないのですが、一応。

で、このマシン「買い」かと言われたら「2万ならオススメ」って感じですね。
重量感のある本体はキータッチしてもブレない頑丈さを持っていて、キーボードもポメラで鍛えたキングジムのノウハウが詰まってる感じがします。なによりこの開閉ギミックのあるPCはXMC10だけですし。

しかしその一方で処理能力はAtomでメモリ2GBとタブレット並、USBは1ポートだけなんで拡張は基本的にBluetooth、使うのに一工夫要るSDカードと、妥協点がないわけではないです。

これを「ノートPC」と見るか「Windowsが使えるようになったポメラ」と見るかでまったく違うと思いますね。
Windowsが使えることでソフト的な拡張性は上がりましたし、ネットワーク機能もフルに使えるしで、出張や旅行で文書作成やブログ更新などをパッとやりたい用途にはなかなかいい機種です。そういった用途で持ち運びができるマシンをお探しの方にはぴったりかと。

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2月にキングジムから「キーボードが折りたためるノートPC」というコンセプトでPORTABOOK XMC10という機種が発売になりました。

キングジム 「ポータブック XMC10」



8インチというコンパクトさでありながら、キーボードの使用感も妥協していないというなかなか面白いモデルなのですが、ネックは9万円という実売価格でした。
興味あるんですけど、9万は・・・と思っていたら11月になってとんでもない情報が入ってきました。

なんと! 2万に値下がりしたのです!

キングジムのキーボード折り畳み式PC ポータブックXMC10が19,800円で販売中

自分は最安を狙ってソースネクストで買いましたが、ヨドバシにも在庫はあったみたいですね。ポイントを考えるとこっちのほうがお得らしいのでゴールドポイントカードがあるならヨドバシがいいかもです。

そんなXMC10が届いてちょっと使ってみたのでレビュー的なものをちょっと。

まず外観ですが、一番のポイントである折りたたみキーボードの枠はアルミ素材となっており高級感があります。本体が艶消しの黒なのでこれがコントラストになっててなかなか良い感じです。



小さく白に光っているのは動作LEDです。スリープ時にはゆっくり点滅し、充電時はオレンジになります。



サイドから見るとくさび形になっているので、よくあるチルトスタンドなどはなくても打ちやすい感じです。



リアにはカバーがあり、それを開けるとHDMI、USB、充電用microUSBにVGA端子があります。このカバーを開けた状態だとこんな感じなんですが、ビミョーにチルトアップします。ビミョーにですが・・・(笑)

さて、このXMC10なんですが1個だけ困ったことがあります。
それはSDカードのことなんですがフツーにスロットに刺すと、なんと半分飛び出してしまうのです!

なぜこんな設計に・・・これだったらmicroSDで良かったと思うんですけど・・・。

しかし一部のMacで同じようなハーフサイズのSDカードを採用しているものがあり、このカードを使うことで一応の解決はできるようです。ただ、カード自体はけっこう高いんでmicroSDの変換アダプタを買うことにしました。





サイズの違いはこんな感じです。



ちなみにカードスロットはプッシュ式じゃないので引き抜くときは爪を立てたりと、ちょっと工夫しないと抜きづらいのが難点ですが。

さて、自分が他に持ってるモバイル機でXMC10と比較できるレベルの機種というとASUSのT90Chiがありますが、それと比べると重量感があります(T90Chi=750g、XMC10=830g)。これはキーボードの開閉機構がかなり重量を取ってるのと、タイピング時に本体がブレないようにあえて重くしてるのかなという気がしますが、できればもうちょっと軽くしてほしかったかなというのが本音です。
本体が小さいので、余計に重量感を感じるんですよね。

動作自体はT90ChiがAtom Z3775、XMC10がZ8700ということもありT90Chiでたまに感じてた「引っかかり」のようなものはあまり感じなくなりました。やっぱりAtomでも世代が進むと違いますね。
肝心のキーボードは十分なストロークがありながらも、ちょっと硬めのキータッチでかなり自分の好みです。やっぱりここはかなりこだわって作ってるんだな~というのを感じますね。

ファーストインプレはこんな感じで、次回は使ってみての感想をちょっと書いてみたいと思います。

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Linux Mintを入れてたLoox U/C30でしたが動きがイマイチなので「軽量ディストリビューション」と評判のLubuntuを入れてみました。

32bit版のISOからインストールしましたが、特に困ることもなくインストール完了ー。
そしてインストールして気づいたことが・・・

なんとタッチパネルが動作するようになってるじゃないですか!
Linux MintでもWindows10でも動作しなかったのでてっきりハードウェア的に死んでると思ってたのですが・・・。
ただ、タッチすると位置が3cmほどズレる上にキャリブレーションソフトをインストールしてもまともにキャリブレーションできないのでやっぱりどこかおかしいようです。

ファンクションキーも画面の輝度調整も効いたんですが、音だけはあとから設定してやらないと鳴りませんでした。

Loox U B50/N+Ubuntu14.04で音が鳴らない時の対応方法(旅モバ)
こちらを参考にさせて頂いてなんとか解決。

さて肝心の動作速度ですが、さすがに最近のマシンのようなぬるぬるさはないものの、XPを入れた当初くらいのキビキビとした感じは戻ってきました。
とりあえずこれでしばらくは戦えそうかな?

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