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PCパーツジャンキーの日記 たまにエンコード、自作PC
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さて、早々にWindowsをインストールするのは諦めてLinuxを入れることにしました。

最近、RaspberryPiをいじってるせいでだんだんとLinuxに対する距離感が縮まってきていまして、以前ほど使うことに違和感を感じなくなってるのもLinuxの導入を決めた理由ですね。
Linuxはディストリビューションがいくつもありますが、日本で一番人気があるのはやっぱりUbuntuでしょうか。
ただ、最近のUbuntuはWindows並にPCのスペックを要求するようなので、ちょっと今回の用途には重そうです。

じゃあ何がいいかな~と探していたところ、Linux Mintが軽いと聞いたのでこれをインストールすることに。
他にもLubuntuとか軽いディストリビューションはあるんですが、名前が良かったのでMintにしました(笑)。

Linux MintはCinnamon、MATE、KDE、Xfceの4つがありますが、MATEが一番軽いらしいのでMATEに。
正直、そんなに違いはわかってないです・・・(笑)

サイトの手順に従ってDVDに焼き(どうせメモリが1GB固定なので32bit版です)、あとは手順に従ってインストールウィザードを進めるだけです。
ドライバのインストールもほぼ完了してまして、特に困ることはありませんでした。むしろWindowsのときのほうが色々とドライバを要求されて手動インストールしたような・・・。

しかしここで問題発生です。タッチパネルを下記のサイトを参考に動かそうとしてみたのですが、何故かうんともすんとも言いません・・・。

Lubuntu13.04のお陰でLOOX U/C30Nが復活

そういえばWindowsのときもタッチパネルはうんともすんとも言わなかったんですよね。
このときはドライバが上手く当たってないだけだと思ってましたが、どうやらタッチパネルそのものが死んでるようです・・・。
まあ仕方ないのでここは諦めることにしました。

あとはCFスロットが効かないのもMintにしてからの問題ですね。SDカードスロットは動きましたが。

基本的にはLinux MintでもFirefoxやThunderbirdは動くのでネット環境は困りませんし、オフィスはLibreOfficeが入ってるのでこれも困りませんし、動画再生もVLCがありますし・・・案外悪くないかも?と思ってます。

不満点があるとすれば、Windowsのコンパネに慣れてしまった自分にとっては設定項目が見つからなくてイライラしたり、見た目がXP風味でちょっと物足りないと思ってしまうことくらいでしょうか。

肝心の動作はサクサク、とまではいかなくてもギリギリで現代に通用するレベルかなと思います。
Atomが1.6GHzで、HDDもSSDに換装したらもうちょっとマシかもしれませんがそこまでするのも・・・という感じなのでしばらくはこれで使ってみようかなと思います。

タブレットと違って、小さいながらもキーボードがあるのはやっぱり強いですね。
Loox U、なかなか良いマシンです。

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久々にジャンク的な話題でも・・・。

PC WatchでVictorのInterLink XPの話題が出てたのをきっかけに、急に富士通のLoox Uが欲しくなってしまいました。
Loox Uといえば小型PC(UMPCとか呼ばれてましたっけ・・・)の先駆者として登場したPCで、画面が回転する構造など今の2 in 1の走りとも思えるような機能も取り入れてましたね。

発売した当時の自分はLoox Uに惚れ込んでいて「金が溜まったら買おう!」と思っていたのですが、なんだかんだでずるずると買わずに来てしまって今日に至る状態に。
しかしオークションを覗いてみると、さすがにもう相場も安定しており、あとはニコイチでもいいから復活させるだけ!と意気込んで入札してみたらなんと7000円で美品がゲットできるというラッキーに遭遇。ACアダプタにスタイラスペン付きで、送料込み8500円でしたし。

入手した個体はLoox U/C30で、CPUは1.6GHzかと思ったら1.3GHzでした。これはちょっと誤算・・・。

HDDは1.8インチな上にPATA接続のZIFなので、最近の感覚からするとフリーズしてるのかと思うくらいの遅さです(笑)。
最近ならmSATAをZIFに変換するアダプタもあるので、不満ならこっちに換装するという手もありますしね。

さて、肝心のOSですがジャンク品なので当然のようにHDDは空っぽです。
しかし時期はちょうどWindows 10 TPのリリースだったので、これ幸いとさっそくインストール!

・・・結果としては、案外あっさりとインストールできました。もっと手間取るかと思ってましたが。
ですが、ここで問題が発生です。ドライバはほとんど当たってるはずなのに無線LANが使えません。
どうやら当たってるドライバがデタラメなようなのですが、かといってきちんとしたのを探して当てるのも面倒だったのでさっさとWindows 7をクリーンインストールしてしまいました。

Windows 7でインストールすると今度はGMA500のグラフィックドライバが当たっておらず、画面がVGA表示に(笑)。
Windows Updateからインストールはできたものの、今度は遅くて使い物になりません。

・・・うーん、初代Atom機にはちょっと今のPC環境は厳しいでしょうか?

ですが、別の方法を思いついたのでそれを試してみました。それはまた次回に。

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オンキヨー、8型ディスプレイ搭載Windowsタブレット「TW08A-55Z8」




オンキヨーから2万4000円のWindowsタブレットがリリースされます。中華系タブレットは2万切りというのが標準になりつつありますが、大手メーカーだと2万5000程度が標準的な感じですね。
大手メーカーとしての安心感もありますし、完成度を取るなら+5000円も悪い投資じゃないかもしれません。
個人的にはmicroHDMIとBluetooth4.0はポイント高いかなと思いますが。


LG G3 Beatが日本で販売されるという噂 キャリアはKDDI MVNOのUQ Mobile(KDDIバリューイネイブラー)



スペック的にはハイエンド~ミドルエンドくらいですかね? 5インチならフルHD欲しかったかなと思いますが。

ただ、この記事で気になるのは取り扱いキャリアが「UQ Mobile」というところですね。
KDDIバリューイネイブラーを使ったMVNOらしいですが、UQのMVNOブランドなんでしょうか?


フラッシュメモリの新時代を切り拓く「3D V-NAND」の革新とは? - 日本サムスンに聞く



3次元NANDは単に構造が3次元化して容量アップしただけと思っていたんですが、どうやらそれ以上の効果があったようです。

Samsung曰く、

「書き込み速度に関しては、従来の2D NANDの約2倍です。2D NANDはセル間干渉の対策として、ベリファイを繰り返しながら書き込みを行いますが、セル間干渉を無視できる3D V-NANDでは、ベリファイの回数は半分で済みます。よって、書き込みが約2倍に高速化されるわけです。

耐久性については、2D NANDの約10倍に向上していまして、2D SLC NAND採用のSSDを上回るほどです。電力効率についても、書き込み時間が半分になるので、約2倍に向上しています。このように、3D V-NANDはいいことずくめのフラッシュメモリなのです。」


とのこと。
こうなると3D NANDは2D NANDとはもう別モノと考えたほうが良さそうですね。
TLCでも今までの「遅い、寿命短い」というイメージには当てはまらないのかも。

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最近流行り始めてるウェアラブル機器の中のいちジャンルに「アクティビティトラッカー」というのがあります。
大雑把に言うとこれは主に腕に付ける腕時計のような形状で、ランニングなどの運動のデータをロギングしてそれをスマートフォンと連携することで、トレーニングデータを解析したりするというものです。

アディダス ジャパン、フィットネストラッカ miCoach Fit Smartを日本でも8月15日に発売

電機メーカーの他にもナイキなどスポーツ用品メーカーも参入してるアクティビティトラッカーですが、この度アディダスも参入しました。
さて、このアクティビティトラッカーで「これは新しいかも」と思ったのは心拍数が測定できるところで、どうやらそのセンサが本体裏面に装備されているようです。
(画像で緑色に光ってる部分がそれかも?)

SONYも参入してきましたし、これはけっこう市場が広がっていくのは・・・?と思っていたところ↓


XIaomi、約1300円のMi Bandを8月18日に発売

なんと1300円のアクティビティトラッカーだそうです。
このところ勢いのある小米ですが、これは「やってくれたな」という感じがしますね・・・。

表示部分を極力省略してスマートフォン側でデータを表示するようにすれば部品数から考えてもこれくらいの値段でできちゃうんですかね・・・。もしこれが売れるようなら、アクティビティトラッカー市場はあっという間に価格破壊になりそうですが。


「Chromebook」は3年で3倍の出荷台数になる――低価格PC市場は様変わりか

価格破壊といえばポストネットブックと期待されてるChromebookですが、先行きはけっこう楽観視されてるようです。
以前に比べるとモバイル網も整備されてますし、クラウドも一般的になってきたのでネットブックが出たばかりの頃に比べたらハードルは低いかなと思います。それでも今現在家電量販店で売られてるタブレットが1万円台から選択肢があるということを考えるとけっこう価格の面では厳しいかなと思うところもあります。
・・・とは言いつつも、Chromebookが新しいジャンルを切り開いてくれるのではないかと期待している部分もあるんですけどね(笑)

ただChromebookのキモはハードウェアでなく、クラウドとの連携にあると思うので変にハードウェアレベルにこだわって高性能化とか求めないほうがいいかなとは思います。

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GV-MVP/XZ3 IO DATA

現在、自室のTV環境はワンセグを旧式のXPノートPCに映すという感じでやってました。
しかし2014年4月でXPのサポートが終わることと、さすがにそろそろXPマシンの動作が怪しくなってきたのでこれを機にワンセグマシンをフル装備の地デジマシンにすることに。

で、地デジPCを作る時に一番最初に考えないといけないのはチューナーです。
はじめはTS抜きができるチューナーで・・・と考えていたのですが、ワンセグチューナーでの手軽さに慣れてしまった身としてはダビング10の縛りがあっても公式チューナーのほうが扱いやすいかなーと。

そんなわけでチューナーを探していた所、ここで目についたのがIO DATAのGV-MVP/XZ3でした。
これは録画したデータをH.264にトランスコードして容量を節約することができます。同じ機能があるテレキング(GV-MVP/FZ)も気になったんですが、XZ3ならCMカットして書き出しができるのでこれにすることにしました。

さて、公式チューナーで気になるのは相性です。今回は自作PCに搭載するということで余計に問題になりそうなところですが・・・それについては次回に。

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