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PCパーツジャンキーの日記 たまにエンコード、自作PC
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今日もお勉強の時間です。今回は新型AtomプラットフォームであるMoorestownの次のプラットフォーム、つまり次々世代Atomである「Medfield」についてです。
詳しくはコチラコチラ

まず次世代のMoorestownですが、これは単純に現在のAtomとノースブリッジのグラフィック機能、メモリーコントローラなどを統合したものになります。
驚くべきはその消費電力で、Intelの発表ではなんとアイドル時電力が20mWになるそうです。
現在のMenlowプラットフォームは1Wなので、これは1/50という驚異的な数値です。
Intelは以前、次世代プラットフォームでは「消費電力は1/10」と言ってましたが、あれは対外的な発表で内部では1/50が目標だったそうです。

しかし性能面を見ると単純に統合したものなのでそれほど大きな変化はなさそうな予感です。
この統合チップにI/Oチップである「Langwell」を加えた2チップソリューションが次世代のMoorestownプラットフォームということになります。
そして次々世代のMedfieldプラットフォームはこの2チップから1チップになるそうです。
つまり、世代が進むごとにチップ数が減り、省電力化が図られていくことになります。

ここまで書いて気づいたのですが、Atom系のプラットフォームは性能向上を目的にしてないということです。
結局は機能を統合していくだけなので、もともとのチップが持つ機能以上のパワーを発揮できるわけではないと思います。
ということは世代が進んでも、プロセスが微細化することによる高速化はあっても、アーキテクチャの改良による性能向上はあまりなさそうです。

しかも、プロセスの微細化はMedfield世代で32nmに以降する予定なので、Moorestownではプロセスの微細化による高速化の恩恵は受けられないようです。
なんだか拍子抜けというか・・・。

Moorestownで何か面白そうな機能はないのかな、と思ったらありました。
CPUコア「Lincroft」とI/Oチップ「Langwell」のブロック図ですが、問題はLangwellのほうです。
よくよく現在のMenlowと見比べるといくつかの機能追加と機能削除があることがわかります。

たとえばLangwellではPCI Exressの機能は削除されてます。つまり外部GPUは認めないということでしょうか。
逆に追加された機能としてはNANDコントローラが入ってます。これはIntelが提唱している「Braidwood」のサポートのことじゃないかと思います。このBraidwoodは現在の「Intel Turbo Memory」の後継技術で、ONFIという新しいインターフェイスを使用して接続するそうです。
ということはMoorestownではフラッシュのキャッシュ技術による高速化がネイティブでサポートされるということですね。

それはそうとLangwellにI/O機能を集中させるとすると、nVidiaのIONプラットフォームのようにチップセットを交換してパワーアップということはあまり現実的じゃないような気がします。
もしチップセットにグラフィック機能を持たせるとLincroftのグラフィック機能が無効になりますし、チップセットにグラフィック機能を持たせないとなると別にLangwellで十分なわけですから。

つまりnVidiaのようなチップセットメーカーにはうまみのないプラットフォームになるわけですね。
しかもMedfieldではさらにチップ統合が進むわけで、まったく機能拡張ができなくなります。
まあMedfieldはPC向けじゃなくてスマートフォン向けになるという情報もあり、そうなったらむしろTegraとの勝負だからnVidiaにとっては敵のコンパニオンチップなんて作ってる場合じゃないでしょうけど。

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「HDDは壊れるもの」というのがPCマニアの通説で、その通りけっこうHDDのトラブルに巻き込まれる人は多いようです。
しかし自分の場合は幸いにも今までHDDがクラッシュすることはなく、現在までPCライフを過ごしてます。

しかし・・・とうとう自分にもHDDの死神がやってきたようで。

現在のメインマシンのHDDの構成はHGSTの2.5インチを2台でRAID0にして運用してます。
このメインマシンが昨日突如としてPCがフリーズし、しょうがないので再起動したらなぜか起動しません。
HDDにはアクセスしているようなのですが、画面がプログレスバーを表示したままフリーズしてました。
リセットボタンを押し、再びブート・・・しかしやはり起動しない! HDDにはアクセスしてるのに・・・?

ここであることに気づきました。自分が使っているマザーはRAIDのステータスをPOST画面で表示するのですが、それが

「No Hard Drive Detected !」

と表示されてます。
しかしIntelのRAID管理画面を呼び出すと一応ステータスは大丈夫なようですが・・・。

仕方がないのでセーフモードで起動しようとしたり、勝手に始まったCHKDSKをそのまま放置したりしてましたが、やはり起動しない!
HDDにはアクセスしているようなのですが、それにしても起動に時間がかかりすぎ。
結局一晩放置することにしましたが、それでもWindows起動直後にフリーズしてました。

自分が使っているRAIDはRAID0なので、冗長性は皆無です。一度でもエラーを吐かれたらそれで死亡確定です。
やばい・・・といろいろいじっていたら、今度はなんとステータス画面で「Error Occurred(0)」の文字が! 症状が進行した!

しかし今度はセーフモードでも起動し、通常起動でも問題ありませんでした。なぜに?
起動するとIntel Matrix Storage Consoleがエラーを通知してきます。見てみると1台がエラーを吐いている様子。

ネットで調べたらエラーを起こしているドライブを右クリックして「正常としてマーク」をチェックして再起動し、問題がなければOKとのこと。
その通りにしてみたらStorage Consoleではエラーを吐かなくなりましたが、POST画面のRAIDチェックでは「No Hard Drive Detected !」のエラーが出たままです。
これはマズイかも・・・。

とりあえず現段階では問題なく動作してますが、近いうちにHDDを変えないとやばそうな雰囲気です。
HDDを変えるのはWindows7が出たらと思っていたのに・・・。また出費か・・・。

今度は3.5でRAIDか、また2.5でRAIDかはたまたSSDか・・・トラブルが出てるのにそんなことを考えるとは、やはりPC自作派の血ですかね(笑)
トラブルが出るとワクワクしてしまうというあの血が・・・。

[追記]
マザーはBIOSTARのI45です。
マニュアルを見ると、どうやらRAIDの機能にはIntelのICH10RとMarvellの88SE6121の2チップを利用しているようで、RAID0/1はMarvell、RAID0+1/5はICH10Rの担当のようです。
POST画面でエラーを吐いているのはMarvellみたいなんですが、RAIDの管理はICH10Rってことなんでしょうか? なんで2チップ構成なのかよくわからんです。
調べてみると一応ICH10RもネイティブでRAID0をサポートしているようですが・・・?

多分どっちかがストライプの計算をしてどっちかがRAIDの管理をしてるということなんでしょう。高速化が目的?
しばらくはだましだましで行ってみます。

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今日はIntelのCULVプラットフォームについてです。
なんか最近、新型プラットフォームについてのお勉強会みたいな感じになってますな・・・(笑)

CULV (Consumer Ultra Low Voltage)はIntelが12インチクラスの「ウルトラポータブル」向けに開発したプラットフォームで、低消費電力かつ高性能という特徴から10万円以下のノートPCを発売できるそうです。

では具体的なプラットフォームの構成を見てみましょう。

CPU Core2 Duo/Celeron
チップセット G 4 シリーズ
GPU GMA4500

特徴はGPUにGMA4500を採用したことによる動画再生支援機能ですね。前回書いたYukonプラットフォームはやはり動画再生支援機能はオプションのようです。
対するIntelは「CULVプラットフォーム」と書けば、自動的にHD動画再生支援機能がONになるというわけです。

これはIntelのCentrinoブランドの戦略でもそうですが、「XX入ってます」と言えばその機能の付加を保障するというのはユーザーにとってはありがたい方式です。
AMDはこういう部分でちょっと出遅れてるかなと感じます。

チップセットはGS45の他に廉価版のGS40も用意するとのこと。
ただしチップセット側のコストダウンはしても、CPU側のコストダウン策はなにかあるのでしょうか? 記事中ではULV版Celeronをコストダウンして提供するそうですが・・・。

実際に発売されるAspire TimelineはCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)を採用してます。
また、チップセットも廉価版ではなく標準のGS45です。それでも価格は89800円ですが。

これがCeleron+GS40になったらもっとコストダウンが可能なんだとは思いますが、そうするとネットブックと競合するためあまりIntel側が好まないのではないかと邪推してます。

総合的に考えると、YukonプラットフォームよりもCULVプラットフォームのほうが性能は高いようです。
しかし価格的にはネットブックまでカバーできるコストのYukonに対しては若干高めになってしまうということですね。
それぞれ得手不得手がありますが、GPUをオプションでチェンジできるYukonのほうが価格/性能に対して柔軟に対応できるためアドバンテージがあるように思います。

あとはそれぞれのプラットフォームを利用したPCが出てくるのを待つだけですね。
Yukonを採用したdv2は販売中、CULVを採用したTimeline AS3810T-H22は6月5日発売です。

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え~、連日ネットブックの話題ばかり書いてますが、今日はAMDのYukonについて。
具体的にどんなものなのかを調べてまとめてみました。ソースはこちら

まず、「Yukon」はプラットフォームそのものの名前で、CPU自体のコードネームは「Huron」です。
Yukonプラットフォームの構成は

CPU Athlon Neo(シングルコア)
チップセット RS690E+SB600
GPU Radeon X1250

です。CPUの構成は1GHzと1.5GHzの2種類となってますが、実際に発売されたHPの「Pavilion Notebook PC dv2」はMV-40で1.6GHzになってます。

ここで気になるのがチップセットとGPUです。調べてみたらどっちも945Gよりはいいみたいですね。PC WatchではAVIVOという動画再生支援機能に対応しているとありましたが、個人ブログでは対応していないとの情報も。調べてみると、どうやらドライバの関係で初期は対応できていなかったようですが、おそらくPavilion dv2がリリースされるころには改善されているでしょう。

[追加]
動画再生機能はあっても、HD動画再生機能に対応していないのでは?
HD再生をONにするのは3450HDを使う必要があるみたいです。

具体的なベンチマーク結果は(Mini-ITXボードですが)、さすがX1250という結果で3Dグラフィック性能は高いです。メモリもDDR2-600をサポートするとのことで、Atomに比べると若干性能アップしてます。

ただしCPUに関してはあまりアドバンテージはないようです。クロックが同程度なこともそうですが、シングルコアのためマルチスレッド性能が低いようです。
またシングルスレッド性能に関しても1.5倍くらいのようです。

しかし消費電力はそれほど差はなく、むしろデュアルコアAtomの330にくらべると低いくらいという、かなり優秀な結果になってます。
性能は1.5倍、しかし消費電力は同程度とはかなり素晴らしい電力性能です。

これがネットブックに搭載されれば、色々と面白いことになりそうですね。
問題は採用するメーカーがHP以外に出てくるかということですが・・・。

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ネットブック向けWindows7の件で気になることが・・・

マイクロソフト、Windows 7のネットブック限定エディションを準備か(コンピュータワールド)

この記事中で、メモリは1GBに制限されると書かれています。
これも12インチクラス(PC Watchでは「ウルトラポータブル」と書いてありました)との差別化のためでしょうが、それにしても1GBはいくらなんでも少なすぎでは?
Windows7はVistaの改良版と言えるようなカーネルですし、やはり2GBは欲しいところですが・・・。
まあ買ってから増設すればいいという意見もありますが。

ところでこのネットブック縛り、CPUの縛りの部分がちょっと面白いことになってます。
他のサイトの情報では

・シングルコア
・Atom
・AMD/VIAはTDP15W以下のCPU

となってます。このAMD/VIAのみに与えられた縛りですが、前回書いたYukonプラットフォームのCPUはこのCPU縛りにがっちり当てはまるんですよね。
YukonではCPUは1GHzと1.5GHzの2種類ですが、これのTDPはそれぞれ8Wと15W。ということはこのYukonプラットフォームでAMDはネットブックもウルトラポータブルも作ることができるということになります。

今回のWindows7のネットブック縛りですが、なんだかAMDに有利に働くようになっている感じがしますねなんとなく。

どうやらこれから「熱い」のはAtomの新型プラットフォーム「Pineview」よりも、AMDのYukonなのかもしれません。PineviewはAtomと945GSEを1チップにしただけという情報もありますし、AtomはPineviewよりもMoorestownのほうが期待できそうです。

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