PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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今日はIntelのCULVプラットフォームについてです。
なんか最近、新型プラットフォームについてのお勉強会みたいな感じになってますな・・・(笑)
CULV (Consumer Ultra Low Voltage)はIntelが12インチクラスの「ウルトラポータブル」向けに開発したプラットフォームで、低消費電力かつ高性能という特徴から10万円以下のノートPCを発売できるそうです。
では具体的なプラットフォームの構成を見てみましょう。
CPU Core2 Duo/Celeron
チップセット G 4 シリーズ
GPU GMA4500
特徴はGPUにGMA4500を採用したことによる動画再生支援機能ですね。前回書いたYukonプラットフォームはやはり動画再生支援機能はオプションのようです。
対するIntelは「CULVプラットフォーム」と書けば、自動的にHD動画再生支援機能がONになるというわけです。
これはIntelのCentrinoブランドの戦略でもそうですが、「XX入ってます」と言えばその機能の付加を保障するというのはユーザーにとってはありがたい方式です。
AMDはこういう部分でちょっと出遅れてるかなと感じます。
チップセットはGS45の他に廉価版のGS40も用意するとのこと。
ただしチップセット側のコストダウンはしても、CPU側のコストダウン策はなにかあるのでしょうか? 記事中ではULV版Celeronをコストダウンして提供するそうですが・・・。
実際に発売されるAspire TimelineはCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)を採用してます。
また、チップセットも廉価版ではなく標準のGS45です。それでも価格は89800円ですが。
これがCeleron+GS40になったらもっとコストダウンが可能なんだとは思いますが、そうするとネットブックと競合するためあまりIntel側が好まないのではないかと邪推してます。
総合的に考えると、YukonプラットフォームよりもCULVプラットフォームのほうが性能は高いようです。
しかし価格的にはネットブックまでカバーできるコストのYukonに対しては若干高めになってしまうということですね。
それぞれ得手不得手がありますが、GPUをオプションでチェンジできるYukonのほうが価格/性能に対して柔軟に対応できるためアドバンテージがあるように思います。
あとはそれぞれのプラットフォームを利用したPCが出てくるのを待つだけですね。
Yukonを採用したdv2は販売中、CULVを採用したTimeline AS3810T-H22は6月5日発売です。
なんか最近、新型プラットフォームについてのお勉強会みたいな感じになってますな・・・(笑)
CULV (Consumer Ultra Low Voltage)はIntelが12インチクラスの「ウルトラポータブル」向けに開発したプラットフォームで、低消費電力かつ高性能という特徴から10万円以下のノートPCを発売できるそうです。
では具体的なプラットフォームの構成を見てみましょう。
CPU Core2 Duo/Celeron
チップセット G 4 シリーズ
GPU GMA4500
特徴はGPUにGMA4500を採用したことによる動画再生支援機能ですね。前回書いたYukonプラットフォームはやはり動画再生支援機能はオプションのようです。
対するIntelは「CULVプラットフォーム」と書けば、自動的にHD動画再生支援機能がONになるというわけです。
これはIntelのCentrinoブランドの戦略でもそうですが、「XX入ってます」と言えばその機能の付加を保障するというのはユーザーにとってはありがたい方式です。
AMDはこういう部分でちょっと出遅れてるかなと感じます。
チップセットはGS45の他に廉価版のGS40も用意するとのこと。
ただしチップセット側のコストダウンはしても、CPU側のコストダウン策はなにかあるのでしょうか? 記事中ではULV版Celeronをコストダウンして提供するそうですが・・・。
実際に発売されるAspire TimelineはCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)を採用してます。
また、チップセットも廉価版ではなく標準のGS45です。それでも価格は89800円ですが。
これがCeleron+GS40になったらもっとコストダウンが可能なんだとは思いますが、そうするとネットブックと競合するためあまりIntel側が好まないのではないかと邪推してます。
総合的に考えると、YukonプラットフォームよりもCULVプラットフォームのほうが性能は高いようです。
しかし価格的にはネットブックまでカバーできるコストのYukonに対しては若干高めになってしまうということですね。
それぞれ得手不得手がありますが、GPUをオプションでチェンジできるYukonのほうが価格/性能に対して柔軟に対応できるためアドバンテージがあるように思います。
あとはそれぞれのプラットフォームを利用したPCが出てくるのを待つだけですね。
Yukonを採用したdv2は販売中、CULVを採用したTimeline AS3810T-H22は6月5日発売です。
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