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PCパーツジャンキーの日記 たまにエンコード、自作PC
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ネットでいくつもニュースやコラム、レビューなどを読んでいると、新しい視点を与えてくれたり、新しい知識を与えてくれたりする記事に出会うことがあります。そしてその逆も。

コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく

これなんかは特にそんな感じで、読み終わって「それで?」という印象でした。タイトルが「ぼやく」となってますが、文章もそんな調子で、ホントに何も新しいことや意味のあることを言ってないといった内容です。
とりあえず話を要約すると、「日本のケータイサイトはタッチパネルに対して最適化されてない」ということなんですが、どうやったらそれだけの話をこんなに読みづらくできるのでしょうか。ホントに「だから、それで?」と思ってしまいました。

しかし最近台頭してきたタッチパネル対応ケータイに対しては、それに対応したサイトが出てきてもいいな、ということに対しては賛成できます。

そしてタッチパネルに最適化されたタッチUIとは?ということについて考えさせられたのはこの記事です。

最新ケータイ徹底比較(タッチパネルケータイ 2009年夏モデル編)

夏モデルではタッチパネル対応のケータイが多数登場しました。記事を参考にすると、ドコモからは富士通製の「F-09A」、LGエレクトロニクス製の「L-06A」、NEC製の「N-06A」、シャープ製の「SH-06A」、auからは「biblio」、ソフトバンクモバイルからはSamsung電子製の931SCとシャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」といった具合です。

ここでわが「biblio」なんですが、タッチパネルの機能がそもそも完全に発揮されていないとのこと。
なぜそのように言われているかというと、biblioのタッチパネルは結局ハードウェアキーの代替であり、たとえばiPhoneのように完全なタッチパネル対応ではないというのがその理由です。

言われてみれば・・・たしかにサイトビューワなどでも結局項目をひとつずつ切り替えて、目標の項目に来たら「選択」をタッチ、という手順でした。
ということは他の機種はダイレクトに項目をタッチして選択できるってことですよね。というかそもそもそれが当たり前なのが当然なわけで。

第3回 タッチパネルの反応速度はどう?――動画でチェック

タッチパネルがハードウェアキーの代替であるメリットは、タッチパネルに慣れるまでの時間が短くてすむことだと思います。タッチパネルを採用した機種はまだ少ないので、ハードウェアキーと同じ動作をすることですぐに使えるようになります。

しかしデメリットは・・・狙った項目を一発で選択できるのがタッチパネルのメリットであり、それができないのは非常に大きな痛手です。
使っていた当初は「まあそんなもんか」と思っていたのですが、気がついてしまうとまったくその通りで機能としては完全に不足です。

auは他のメーカーと比較してもタッチパネルに消極的ですが、今後の流れを考えると、タッチUIの改善は必須といえるでしょう。特にタッチパネル搭載のiPhoneの知名度や、Windows7がタッチ機能を前面に出していることを考えると、タッチ機能はかなり重要な位置を占めるようになると思われます。
今回の冬春商戦用端末はいわゆる「2年縛り」が解けるタイミングと重なるため、どちらかといと無難で使いやすい端末が多い印象となってます。それが証拠に、タッチパネルを搭載したのはAQUOS SHOTの2機種のみです。

今はまだ、タッチパネルの搭載・非搭載が大きな売りとなることはないようです。しかしこの先を考えると、このままでいいはずはありません。
スマートフォンのラインナップも消極的な段階ですが、タッチパネルと並んでauの今後の課題といえるでしょう。

できることなら、アップデートか何かでbiblioのタッチ機能を改善してくれることを希望しますが・・・。無理かな。

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