PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ネットでいくつもニュースやコラム、レビューなどを読んでいると、新しい視点を与えてくれたり、新しい知識を与えてくれたりする記事に出会うことがあります。そしてその逆も。
コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく
これなんかは特にそんな感じで、読み終わって「それで?」という印象でした。タイトルが「ぼやく」となってますが、文章もそんな調子で、ホントに何も新しいことや意味のあることを言ってないといった内容です。
とりあえず話を要約すると、「日本のケータイサイトはタッチパネルに対して最適化されてない」ということなんですが、どうやったらそれだけの話をこんなに読みづらくできるのでしょうか。ホントに「だから、それで?」と思ってしまいました。
しかし最近台頭してきたタッチパネル対応ケータイに対しては、それに対応したサイトが出てきてもいいな、ということに対しては賛成できます。
そしてタッチパネルに最適化されたタッチUIとは?ということについて考えさせられたのはこの記事です。
最新ケータイ徹底比較(タッチパネルケータイ 2009年夏モデル編)
夏モデルではタッチパネル対応のケータイが多数登場しました。記事を参考にすると、ドコモからは富士通製の「F-09A」、LGエレクトロニクス製の「L-06A」、NEC製の「N-06A」、シャープ製の「SH-06A」、auからは「biblio」、ソフトバンクモバイルからはSamsung電子製の931SCとシャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」といった具合です。
ここでわが「biblio」なんですが、タッチパネルの機能がそもそも完全に発揮されていないとのこと。
なぜそのように言われているかというと、biblioのタッチパネルは結局ハードウェアキーの代替であり、たとえばiPhoneのように完全なタッチパネル対応ではないというのがその理由です。
言われてみれば・・・たしかにサイトビューワなどでも結局項目をひとつずつ切り替えて、目標の項目に来たら「選択」をタッチ、という手順でした。
ということは他の機種はダイレクトに項目をタッチして選択できるってことですよね。というかそもそもそれが当たり前なのが当然なわけで。
第3回 タッチパネルの反応速度はどう?――動画でチェック
タッチパネルがハードウェアキーの代替であるメリットは、タッチパネルに慣れるまでの時間が短くてすむことだと思います。タッチパネルを採用した機種はまだ少ないので、ハードウェアキーと同じ動作をすることですぐに使えるようになります。
しかしデメリットは・・・狙った項目を一発で選択できるのがタッチパネルのメリットであり、それができないのは非常に大きな痛手です。
使っていた当初は「まあそんなもんか」と思っていたのですが、気がついてしまうとまったくその通りで機能としては完全に不足です。
auは他のメーカーと比較してもタッチパネルに消極的ですが、今後の流れを考えると、タッチUIの改善は必須といえるでしょう。特にタッチパネル搭載のiPhoneの知名度や、Windows7がタッチ機能を前面に出していることを考えると、タッチ機能はかなり重要な位置を占めるようになると思われます。
今回の冬春商戦用端末はいわゆる「2年縛り」が解けるタイミングと重なるため、どちらかといと無難で使いやすい端末が多い印象となってます。それが証拠に、タッチパネルを搭載したのはAQUOS SHOTの2機種のみです。
今はまだ、タッチパネルの搭載・非搭載が大きな売りとなることはないようです。しかしこの先を考えると、このままでいいはずはありません。
スマートフォンのラインナップも消極的な段階ですが、タッチパネルと並んでauの今後の課題といえるでしょう。
できることなら、アップデートか何かでbiblioのタッチ機能を改善してくれることを希望しますが・・・。無理かな。
コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく
これなんかは特にそんな感じで、読み終わって「それで?」という印象でした。タイトルが「ぼやく」となってますが、文章もそんな調子で、ホントに何も新しいことや意味のあることを言ってないといった内容です。
とりあえず話を要約すると、「日本のケータイサイトはタッチパネルに対して最適化されてない」ということなんですが、どうやったらそれだけの話をこんなに読みづらくできるのでしょうか。ホントに「だから、それで?」と思ってしまいました。
しかし最近台頭してきたタッチパネル対応ケータイに対しては、それに対応したサイトが出てきてもいいな、ということに対しては賛成できます。
そしてタッチパネルに最適化されたタッチUIとは?ということについて考えさせられたのはこの記事です。
最新ケータイ徹底比較(タッチパネルケータイ 2009年夏モデル編)
夏モデルではタッチパネル対応のケータイが多数登場しました。記事を参考にすると、ドコモからは富士通製の「F-09A」、LGエレクトロニクス製の「L-06A」、NEC製の「N-06A」、シャープ製の「SH-06A」、auからは「biblio」、ソフトバンクモバイルからはSamsung電子製の931SCとシャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」といった具合です。
ここでわが「biblio」なんですが、タッチパネルの機能がそもそも完全に発揮されていないとのこと。
なぜそのように言われているかというと、biblioのタッチパネルは結局ハードウェアキーの代替であり、たとえばiPhoneのように完全なタッチパネル対応ではないというのがその理由です。
言われてみれば・・・たしかにサイトビューワなどでも結局項目をひとつずつ切り替えて、目標の項目に来たら「選択」をタッチ、という手順でした。
ということは他の機種はダイレクトに項目をタッチして選択できるってことですよね。というかそもそもそれが当たり前なのが当然なわけで。
第3回 タッチパネルの反応速度はどう?――動画でチェック
タッチパネルがハードウェアキーの代替であるメリットは、タッチパネルに慣れるまでの時間が短くてすむことだと思います。タッチパネルを採用した機種はまだ少ないので、ハードウェアキーと同じ動作をすることですぐに使えるようになります。
しかしデメリットは・・・狙った項目を一発で選択できるのがタッチパネルのメリットであり、それができないのは非常に大きな痛手です。
使っていた当初は「まあそんなもんか」と思っていたのですが、気がついてしまうとまったくその通りで機能としては完全に不足です。
auは他のメーカーと比較してもタッチパネルに消極的ですが、今後の流れを考えると、タッチUIの改善は必須といえるでしょう。特にタッチパネル搭載のiPhoneの知名度や、Windows7がタッチ機能を前面に出していることを考えると、タッチ機能はかなり重要な位置を占めるようになると思われます。
今回の冬春商戦用端末はいわゆる「2年縛り」が解けるタイミングと重なるため、どちらかといと無難で使いやすい端末が多い印象となってます。それが証拠に、タッチパネルを搭載したのはAQUOS SHOTの2機種のみです。
今はまだ、タッチパネルの搭載・非搭載が大きな売りとなることはないようです。しかしこの先を考えると、このままでいいはずはありません。
スマートフォンのラインナップも消極的な段階ですが、タッチパネルと並んでauの今後の課題といえるでしょう。
できることなら、アップデートか何かでbiblioのタッチ機能を改善してくれることを希望しますが・・・。無理かな。
PR
現在、ネットのニュースの台頭により紙媒体のものが大きく勢いを落としていることは良く知られています。
その中でも新聞は他の小説、雑誌などの媒体に比べても非常に苦しい立場に置かれているようです。
その理由ですが、ネットに広告を食われて広告収入の大幅な落ち込みというのが主な原因だそうです。その大元になっているのは魅力の低下ということなのですが。
しかしネットのニュースにしても、広告の単価が下がり、苦しい立場であるのは同じことであるようです。また、広告収入に頼らないように課金制にしてしまうとユーザーが離れてしまうという問題も起こっています。
ではどのようにネットニュースと新聞を差別化し、伸ばしていくべきか・・・というのは最近よく議論されているようです(自分が見ているニュースサイトなどでは特に)。
そこで自分がふとこの2つの媒体の住み分けのヒントなどを思いついたので、思いついたままに書いてみます。
まずネットのニュースの利点ですが、何と言っても情報が早いこと。事件が起きれば、事件現場から更新することさえ可能なほどの高速な情報更新こそがネットニュースの生命線です。
そして新聞のメリットは、紙媒体ゆえにじっくりと読めることです。また、紙に書いてあることとモニターに表示されていることは同じ情報が書いてあっても、微妙に人間に与える影響が異なります。その理由は自分にはわかりませんが、とにかくゆっくりと読むには紙媒体が適していると思います。
そこで、すぐに情報を知りたいときはネットニュース、じっくり知りたいときは新聞というようにすみ分ければいいのではないかと思います。
「そんなことわかってる」と言われそうですが、問題はその「すばやく」と「じっくり」の内容です。
ネットのニュースは更新が早いゆえに、その表面的な「事実」のみしか伝えません。
例えば「XX日XX時、どこどこで何があった」というようなことだけの伝達になってしまい、その事件の背景やつながりなどはあまり伝わってこないことがしばしばです。
特に既存の新聞やTVのサイトなどのニュースでは、メインの新聞やTVの要約のため、なおさら内容は薄くなります。
対して新聞は情報の更新が1日に1回しかできません(号外は別)。
そのため、1つの事件に対して比較的じっくりと調べて記事を作ることができます。
「XX日XX時、どこどこで何があった」ということに加えて「その背景にあるのはこういうことで、その解決にはこれが重要である」というように、プラスアルファの情報を加えることができます。
最近の政権交代など、複雑なニュースに必要なものは「事実」ではなく、「背景」であると思います。
「誰が大臣になった」という情報ではなく、「その人はこういう人だ」というような情報こそが重要であり、必要なものであると思います。
こんな感じでネットは「事実」、新聞は「背景」というように分けていくことが重要な住み分けではないでしょうか。
単純に課金制などにするのではなく、それぞれの長所を活かしていくことが生き残りに必要なことだと思います。
その中でも新聞は他の小説、雑誌などの媒体に比べても非常に苦しい立場に置かれているようです。
その理由ですが、ネットに広告を食われて広告収入の大幅な落ち込みというのが主な原因だそうです。その大元になっているのは魅力の低下ということなのですが。
しかしネットのニュースにしても、広告の単価が下がり、苦しい立場であるのは同じことであるようです。また、広告収入に頼らないように課金制にしてしまうとユーザーが離れてしまうという問題も起こっています。
ではどのようにネットニュースと新聞を差別化し、伸ばしていくべきか・・・というのは最近よく議論されているようです(自分が見ているニュースサイトなどでは特に)。
そこで自分がふとこの2つの媒体の住み分けのヒントなどを思いついたので、思いついたままに書いてみます。
まずネットのニュースの利点ですが、何と言っても情報が早いこと。事件が起きれば、事件現場から更新することさえ可能なほどの高速な情報更新こそがネットニュースの生命線です。
そして新聞のメリットは、紙媒体ゆえにじっくりと読めることです。また、紙に書いてあることとモニターに表示されていることは同じ情報が書いてあっても、微妙に人間に与える影響が異なります。その理由は自分にはわかりませんが、とにかくゆっくりと読むには紙媒体が適していると思います。
そこで、すぐに情報を知りたいときはネットニュース、じっくり知りたいときは新聞というようにすみ分ければいいのではないかと思います。
「そんなことわかってる」と言われそうですが、問題はその「すばやく」と「じっくり」の内容です。
ネットのニュースは更新が早いゆえに、その表面的な「事実」のみしか伝えません。
例えば「XX日XX時、どこどこで何があった」というようなことだけの伝達になってしまい、その事件の背景やつながりなどはあまり伝わってこないことがしばしばです。
特に既存の新聞やTVのサイトなどのニュースでは、メインの新聞やTVの要約のため、なおさら内容は薄くなります。
対して新聞は情報の更新が1日に1回しかできません(号外は別)。
そのため、1つの事件に対して比較的じっくりと調べて記事を作ることができます。
「XX日XX時、どこどこで何があった」ということに加えて「その背景にあるのはこういうことで、その解決にはこれが重要である」というように、プラスアルファの情報を加えることができます。
最近の政権交代など、複雑なニュースに必要なものは「事実」ではなく、「背景」であると思います。
「誰が大臣になった」という情報ではなく、「その人はこういう人だ」というような情報こそが重要であり、必要なものであると思います。
こんな感じでネットは「事実」、新聞は「背景」というように分けていくことが重要な住み分けではないでしょうか。
単純に課金制などにするのではなく、それぞれの長所を活かしていくことが生き残りに必要なことだと思います。
欲しい欲しいと言っていたbiblioをとうとう買ってしまいました。
値段はシンプルコースで6万円。
以前使っていたW52SAと比べると確かに大きくて重いんですが、厚さだけはbiblioの方が薄いです。そのせいか、あまり大きくなったという感じはありません。
肝心のタッチパネルですが、なかなか慣れるまでが大変そうだな、という印象です。
キャンセル(クリア)キーはあっても、決定ボタンがタッチで提供されてないなど、まだタッチパネルに対する経験不足が感じられるインターフェースです。
しかしデュアルキーボードは秀逸! これは素晴らしいですね。もともと自分はケータイでの入力が遅かったので、体感的には2倍近く早くなったような気さえします。
また、英単語の入力予測もしてくれるので使いやすいです。
画面は本を読むということを前提にしているためか、コントラストが高い印象です。
解像度はFWVGA++(フルワイドVGA)だけあって非常に高精細です。
操作のレスポンスは意外と遅いかも・・・。
ワンテンポ遅れて動くことが何度かあり、ちょっと違和感を感じることも。
あとmicroSDへのアクセスも遅いですね。これは外部メモリをよく使う自分にとってはマイナスポイント。
あとは目玉のWiFi機能ですね。設定さえなんとかなればこれは非常に使えます。
au oneからコミックの立ち読み版をダウンロードしてみましたが、500KBのファイルもあっという間でした。惜しむらくはブラウザ認証型の無線LANが使えないことでしょうか。これさえ使えれば・・・。
その他の機能としては、個人的には辞書機能が充実しているのはありがたいところ。
今まで言葉を調べようとしたら重い辞書を引っ張り出すか、電子辞書を起動しないといけなかったですからね。これなら1台で辞書からネット検索までバッチリです。
いくつか気になる点はあるものの、かなり満足です。これから使い倒して行こうと思います(笑)