PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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IS03のバッテリ対策で解決策というわけではないのですが、とりあえず傾向がわかってきたので自分なりの対策をまとめてみます。
まずバッテリの消耗を抑えるには
①バッテリの性能を十分に引き出す
②機器の使用電力を減らす
という感じですね。
まず①について。
①バッテリの性能を十分に引き出す
・バッテリを劣化させないこと
バッテリは充放電を繰り返すごとに劣化していく宿命ですが、その他にも高温度になると劣化が進みますし、満充電状態で保管するとこれも劣化を進める原因になります。
IS03に限らずリチウムイオン電池の残量管理は電池の電圧を監視していることが多く(Androidでもバッテリの電圧を見ることができるアプリがあります)、「xxV以下でxx%」というように管理しています。そのためバッテリが劣化して電圧が降下しやすくなるとすぐにバッテリが消耗したように感じます。
・充電では面倒でも純正のACアダプタを使う
自分はPCのUSBバスパワー経由で充電することが多かったのですが、これだと時折満充電でもすぐにバッテリが消耗するということがありました。
どういったメカニズムで充電に失敗していたのかは不明ですが、充電は純正ACアダプタか、そうでなくとも信頼できるメーカーのものを使うのが良いでしょう(PCで充電を失敗するのはUSBの電圧降下が原因?と思ってますが確信はありません)
②機器の使用電力を減らす
これはもう当たり前ですね。駆動時間を伸ばすには、入る分を増やすか(バッテリ側の対処)、出る分を減らす(機器側の対処)しかないですから。
・タスクキル系アプリはあまり効果がない
2.2になってからキルできないアプリが増えました。AutomaticTaskKillerでもロック解除時にキルする設定にしているのですが、直後に手動キル画面にしてもキル設定したアプリが生きていることがよくあります。
つまりキル設定することでAutomaticTaskKillerがしなくていい動作をしてしまい、逆に動作に負荷をかけている可能性もあります。
しかし自分が自動キルにしている感じでは設定してもしなくてもそれほどバッテリに影響はないようです。
そもそもメモリにアプリがロードされてバッテリを消耗するのは、メモリの負荷というよりも多数のアプリがロードされ、OS側がアプリケーションのスイッチを行ったりすることで負荷が増えるのだと思っています(あくまで想像)。
2.1ではメモリ管理が不十分だったのでこのスイッチで負荷が増えたためにタスクキルで改善されましたが、2.2ではメモリ管理が改善されたのでそれほど効果がなくなったのでは?
効果的に手動キルするにはモニタ系アプリでCPU使用率が大きいアプリを調べてキルする、というのが良いかと思います。
・バックグラウンドの3G通信はそれほど影響しない
よく「バックグラウンドの通信はバッテリのために切るべき」という意見がありますが、これもそれほど効果はないかと。
1度電波OFFモードにして使ってみたことがあったのですが、電波ONと電波OFFで大きくバッテリ消耗に違いがあるという感じはありませんでした。これも想像ですが、1時間程度にチェック程度の送受信なら影響は少ないのでは? それよりは同期などができない不便のほうが大きいので3GはONにしておいたほうが良いかと思います。
・Androidのプロセス暴走問題を考える
Androidのプロセス暴走問題とはIS01などで発生した問題で、フォルダ名に大文字小文字を混ぜたものを使っているとandroid.process.mediaが暴走してCPUの使用率を食いまくり、バッテリを消耗させるというものです。
IS03にOS Monitorを入れてCPU使用率を観測してみた結果、android.process.mediaが暴走しているというのは自分の端末では確認できませんでした。
それよりもCPU使用率がどのアプリにどういった操作をしたときに上昇するのかを把握しておくことで、できるだけCPU使用率を上げないという使い方をするのが良いかと思います。
ということで今、自分が気を付けているのは
・充電は純正アダプタで
・負荷を連続的にかけて高温にしない
・負荷の大きいアプリを把握して手動キル
こんなところですね。
自分の考えとして『端末の動作が軽い→CPUなどへの負担が少ない→バッテリ消費が抑えられる』というものがあります。これが正しいのかどうかは今のところ実践中ですが。
抜本的解決にはまだまだかかりそうですが、これがヒントになってくれれば幸いです。
まずバッテリの消耗を抑えるには
①バッテリの性能を十分に引き出す
②機器の使用電力を減らす
という感じですね。
まず①について。
①バッテリの性能を十分に引き出す
・バッテリを劣化させないこと
バッテリは充放電を繰り返すごとに劣化していく宿命ですが、その他にも高温度になると劣化が進みますし、満充電状態で保管するとこれも劣化を進める原因になります。
IS03に限らずリチウムイオン電池の残量管理は電池の電圧を監視していることが多く(Androidでもバッテリの電圧を見ることができるアプリがあります)、「xxV以下でxx%」というように管理しています。そのためバッテリが劣化して電圧が降下しやすくなるとすぐにバッテリが消耗したように感じます。
・充電では面倒でも純正のACアダプタを使う
自分はPCのUSBバスパワー経由で充電することが多かったのですが、これだと時折満充電でもすぐにバッテリが消耗するということがありました。
どういったメカニズムで充電に失敗していたのかは不明ですが、充電は純正ACアダプタか、そうでなくとも信頼できるメーカーのものを使うのが良いでしょう(PCで充電を失敗するのはUSBの電圧降下が原因?と思ってますが確信はありません)
②機器の使用電力を減らす
これはもう当たり前ですね。駆動時間を伸ばすには、入る分を増やすか(バッテリ側の対処)、出る分を減らす(機器側の対処)しかないですから。
・タスクキル系アプリはあまり効果がない
2.2になってからキルできないアプリが増えました。AutomaticTaskKillerでもロック解除時にキルする設定にしているのですが、直後に手動キル画面にしてもキル設定したアプリが生きていることがよくあります。
つまりキル設定することでAutomaticTaskKillerがしなくていい動作をしてしまい、逆に動作に負荷をかけている可能性もあります。
しかし自分が自動キルにしている感じでは設定してもしなくてもそれほどバッテリに影響はないようです。
そもそもメモリにアプリがロードされてバッテリを消耗するのは、メモリの負荷というよりも多数のアプリがロードされ、OS側がアプリケーションのスイッチを行ったりすることで負荷が増えるのだと思っています(あくまで想像)。
2.1ではメモリ管理が不十分だったのでこのスイッチで負荷が増えたためにタスクキルで改善されましたが、2.2ではメモリ管理が改善されたのでそれほど効果がなくなったのでは?
効果的に手動キルするにはモニタ系アプリでCPU使用率が大きいアプリを調べてキルする、というのが良いかと思います。
・バックグラウンドの3G通信はそれほど影響しない
よく「バックグラウンドの通信はバッテリのために切るべき」という意見がありますが、これもそれほど効果はないかと。
1度電波OFFモードにして使ってみたことがあったのですが、電波ONと電波OFFで大きくバッテリ消耗に違いがあるという感じはありませんでした。これも想像ですが、1時間程度にチェック程度の送受信なら影響は少ないのでは? それよりは同期などができない不便のほうが大きいので3GはONにしておいたほうが良いかと思います。
・Androidのプロセス暴走問題を考える
Androidのプロセス暴走問題とはIS01などで発生した問題で、フォルダ名に大文字小文字を混ぜたものを使っているとandroid.process.mediaが暴走してCPUの使用率を食いまくり、バッテリを消耗させるというものです。
IS03にOS Monitorを入れてCPU使用率を観測してみた結果、android.process.mediaが暴走しているというのは自分の端末では確認できませんでした。
それよりもCPU使用率がどのアプリにどういった操作をしたときに上昇するのかを把握しておくことで、できるだけCPU使用率を上げないという使い方をするのが良いかと思います。
ということで今、自分が気を付けているのは
・充電は純正アダプタで
・負荷を連続的にかけて高温にしない
・負荷の大きいアプリを把握して手動キル
こんなところですね。
自分の考えとして『端末の動作が軽い→CPUなどへの負担が少ない→バッテリ消費が抑えられる』というものがあります。これが正しいのかどうかは今のところ実践中ですが。
抜本的解決にはまだまだかかりそうですが、これがヒントになってくれれば幸いです。
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