PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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4月に購入したHT-03A、カスタムROM(Cyanogenmod)を入れて遊ぼうと思っていてそのまま今日まで来てしまいました。
いや、カスタムROMを入れたい気持ちはあったんですよ?(笑)
まずカスタムROM導入に当たって壁となったのは2つ。
1.root化
2.RA-sapphireの導入
root化には1.5ダウングレードの方法が以前はメジャーでしたが、今は1.6でもroot化可能です。詳細はコチラ。
自分はコマンドさえ実行すればrootになると思っており、端末画面から許可を与えてやるのを忘れて何度もroot取得をやり直してました(笑)
そして次にRA-sapphire導入ですが、ここでflash_imageがnot foundと言われてつまずきます。
解決方法はコチラ。
これでリカバリー環境が完成です。
しかし自分の場合はHOME+電源でリカバリーが起動しないので(三角形に!マークが出た画面で固まってしまいます)、結局
# flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
# reboot recovery
でリカバリーモードで再起動させてやってました。
ここまでくればあとは簡単です。SDカードにCyanogenmodとGoogle addonを入れて書きこむだけ。
しかしここでも問題発生! 何度も起動画面がループしてしまい起動しません。
仕方が無いのでバッテリを抜いて強制終了し、リカバリーモードからWipeを実行して再起動。これでやっと完了です。
で、肝心のHT-03A+Cyanogenmod(6.0)の使用感はというと・・・思ったほどではないかな?という感じです。これならIS03のほうが動作は快適ですねやっぱり。
ホームが最初からADWなのはCyanogenmodの仕様?
ただしクロックの低いCPU+1300mAhのバッテリのため、とにかく電池持ちはイイです。WiFiでの運用ですが1時間くらい動かしててもバッテリの減少が20%程度とものすごいパワーです。
でも純正のROMとカスタムROMを比べると天と地ほどカスタマイズの幅に差があります。カスタムROMのメリットは動作そのものよりもカスタマイズかなー、と思ったカスタムROM導入でした。
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