PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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今回はTransformer TF101という名前の通りにキーボードドックと繋いで使ってみました。
「ネットブックを駆逐するかも」という評価までもらったTF101だけに、ここは期待。
まずキーボードの鍵打感はなかなか。ドック側にバッテリが搭載されてて重量があることもあって、バランスはかなりイイです。
ほとんどWindowsノートPCと同じ感覚で使えます。
タッチパッドも感度はすごく良く、2本指でタッチすると画面のスクロールができます。発売前の記事で「右から左にスクロールしようとしても逆に動く」というものがありましたが、これは自分が確認した以上では直っているようでした。
さっそくプリインストールされてるオフィスソフトで文字を打ってみましたが・・・やはりPCでのIMEに慣れてしまったのか使いにくいと思う部分もちらほら。
まず文節を区切って変換できないのが不便ですね。たとえば「したぶぶん」だったら「下部分」で「下・部分」にわけて変換しますが、この分け方がわからないのです。PCだったらShiftを押しながら左右のキーを押すと文節を区切れますが、このやり方が・・・? 一応ShiftキーはTF101にもあるんですけどね。
あとは漢字だけ明朝体なのが謎です。フォントの指定ができればいいのですが、ちょっと項目が見つかりませんでした。自分が見落としてるだけかもしれませんが。
というわけでハードウェア的にはアイソレーションキーボードということもあってかなり入力しやすいです。打感も適度ですし。問題は日本語対応がまだ発展途上なところですね。
自分はプリインストールのIMEしか使ってませんが、他のSimejiやATOKならこの問題も解決できるかもしれません。ただ予測変換はけっこう語彙が豊富で便利です。
自分としては評価は★4つで、プリインストールのIMEの今後の進化に期待です。
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