PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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BluetoothヘッドホンとしてはAfterShokzのTREKZ TITANIUMを使っていた私ですが、室内で使う用に1つBluetoothイヤホンが欲しくなってしまいました。
「どうせたいした使い方しないし、中古でいいかな〜」と思って色々と探していたところ、面白いイヤホンを発見しました。
bund:LBT-HPC14シリーズ
elecomのbund LBT-HPC14というシリーズです。
中古で安かったというのもありますが、使ってみるとそれ以上にBluetoothイヤホンとして基本的な部分が良くできてました。
良かった点
1.音がいい
これはびっくりしました。
私は基本的に音質の良し悪しはわからないタイプでして、100均のイヤホンでも「別に聞こえるし」という感じで音質には無頓着で生きてきました。
そんな私でもbundで音楽を聞いたときは「これは音がいい!」と感じるほどに他のBluetoothイヤホンとは音が違いました。スペックを見るとBluetoothのプロトコルはSBCで、音がいいと言われているAACやaptXには非対応なのですが、それでも違いは感じましたね。
2.バッテリ持ちがいい
カタログスペック上は6時間となっているbundですが、実際に使ってみるとだいたいそれくらい動作します。
ただ、バッテリの減少は後半になるにつれて加速していく感じがあって60%までは減少がゆっくりなのですが、そこから30%までの減り具合は早い感じがあります。
3.デザインがスッキリ
bundはバッテリ部分と操作部分を左右均等に割り付けているということで、装着しているときのバランスがかなりいいです。
安いBluetoothイヤホンというとバッテリと操作部分を一体にしており、重量のバランスが片側に寄っているものが多いです。
それに比べると装着した状態で歩いたりしても、左右どちらかにズレてくるということもなく長時間着けていても違和感がありません。
イマイチだった点
1.操作系がシンプルすぎ
このbund、なんとボタンが1つしかありません。それでも再生/停止や早送りはシングルクリック/ダブルクリックの使い分けでできるのですが、個人的には音量ボタンがも欲しかったかなと。音量変更するのにいちいちスマートフォンを取り出すの面倒なんですよね。
2.充電キャップが脆そう
充電キャップは本体と一体になっており、取り外すのではなくてめくるようにしてキャップを外し、充電するようになっています。
ただ、このキャップ部分をけっこう大きくめくらないと充電用のmicroUSB端子が露出しないようになっているので、キャップ部分の根本にけっこう負荷がかかるんですよね。
長く使っているとこのキャップ部分を損傷しそうな気がしてちょっと怖いですね・・・ここはもうちょっと余裕をもって設計してほしかったです。
Blurtoothイヤホンとしての基本的なポテンシャルはかなり高いと感じたbund、デザインもいいのでなかなかオススメなモデルです。
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