PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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PCのSSDが突然死したため、不安定だったマザーごと交換することにしました。
しかし今はもうIntelの4x系マザーはバリューラインのチップセットしかないんですね・・・。どこに行ってもあるのはG43かG41、ATXならP43でした。
しょうがないのでフォックスコンのP43ALを購入。7千円というコストパフォーマンスが良さが特徴です。
今まで使っていたのはP45ですが、P43との違いはPCIe 16xの本数とICH10の機能の差です。P43ではシングルスロット、RAID非サポートです。
まあどうせ1本しかグラボ使わないし、RAID使わなくてもSSDなら十分に高速だし・・・ということでP43で妥協しました。
ついでにメインドライブも新規購入です。ホントはCrucialのRealSSDの64GBが欲しかったのですが、あまりの人気に売り切れ。
というわけでまたしてもCFD販売のSSDです。今回買ったのは「CSSD-SM64WJ3」です。理由は安かったので(笑)
さてこのCSSD-SM64WJ3ですが、今回はRAIDではなく単体での使用です。
キャッシュ128MB、NCQ、Trimコマンド対応とスペック上はかなり良いですがベンチは・・・?
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50cdcd010e028c6f0fb2307396fcceb5/1278678681?w=150&h=136)
CFDの公式サイトに結果が載っていますが、どうやら128GBのほうが早いようです。
多分、フラッシュメモリチップの並列処理の差でしょう。128GBモデルのほうが並列処理のメリットを活かせるので速いのだと思われます。
AHCIにWindows7で動かしていることもあり、NCQ、Trimコマンドともにしっかり動作してます。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/50cdcd010e028c6f0fb2307396fcceb5/1278679726?w=150&h=93)
こんな感じです。
体感的にはプチフリ現象もほぼ無く、値段の割にかなり優秀です。ベンチの数値では以前のシステムのほうが速いですが、HDDのようにシークで待たされることが無い分レスポンスは良く感じます。
たまにSSDへのアクセスが集中することがあるとPC全体の動きが悪くなりますので、プチフリ自体は完全に解消されているわけではないのかもしれません。
さてマザボのP43ALのほうですが、こちらも値段の割によく働いてくれます。
付属CDからドライバのインストールができなかったり、ドライバで当たらないものがあったりと色々とつまずいたものの、インストールしてしまえばかなり安定してます。
以前のBIOSTARのI45はスタンバイ復帰失敗、BIOSの読み込みでフリーズしたかと思うくらい考え込むなど、マザーそのものの不安定感がありましたがこのP43ALではそれも無いです。スタンバイ実行、復帰ともに高速ですしなかなか良いマザーです。
しかし一方で問題点も。それはCPUファンのコントロールです。ファン速度の制御がかなりセンシティブで、ちょっと熱くなるだけですぐに最高速動作になってしまいます。
BIOS画面でもファン速度を設定できる項目が1つしか無く、そこは値段なりの大雑把さと思います。まあファンを静音タイプに変えればいいんですけどね。
そんなわけでどちらも「値段の割に良い」という感じでした。特にCSSD-SMWJ3は12400円ながらNCQ、Trim対応となかなかです。
しかし今はもうIntelの4x系マザーはバリューラインのチップセットしかないんですね・・・。どこに行ってもあるのはG43かG41、ATXならP43でした。
しょうがないのでフォックスコンのP43ALを購入。7千円というコストパフォーマンスが良さが特徴です。
今まで使っていたのはP45ですが、P43との違いはPCIe 16xの本数とICH10の機能の差です。P43ではシングルスロット、RAID非サポートです。
まあどうせ1本しかグラボ使わないし、RAID使わなくてもSSDなら十分に高速だし・・・ということでP43で妥協しました。
ついでにメインドライブも新規購入です。ホントはCrucialのRealSSDの64GBが欲しかったのですが、あまりの人気に売り切れ。
というわけでまたしてもCFD販売のSSDです。今回買ったのは「CSSD-SM64WJ3」です。理由は安かったので(笑)
さてこのCSSD-SM64WJ3ですが、今回はRAIDではなく単体での使用です。
キャッシュ128MB、NCQ、Trimコマンド対応とスペック上はかなり良いですがベンチは・・・?
CFDの公式サイトに結果が載っていますが、どうやら128GBのほうが早いようです。
多分、フラッシュメモリチップの並列処理の差でしょう。128GBモデルのほうが並列処理のメリットを活かせるので速いのだと思われます。
AHCIにWindows7で動かしていることもあり、NCQ、Trimコマンドともにしっかり動作してます。
こんな感じです。
体感的にはプチフリ現象もほぼ無く、値段の割にかなり優秀です。ベンチの数値では以前のシステムのほうが速いですが、HDDのようにシークで待たされることが無い分レスポンスは良く感じます。
たまにSSDへのアクセスが集中することがあるとPC全体の動きが悪くなりますので、プチフリ自体は完全に解消されているわけではないのかもしれません。
さてマザボのP43ALのほうですが、こちらも値段の割によく働いてくれます。
付属CDからドライバのインストールができなかったり、ドライバで当たらないものがあったりと色々とつまずいたものの、インストールしてしまえばかなり安定してます。
以前のBIOSTARのI45はスタンバイ復帰失敗、BIOSの読み込みでフリーズしたかと思うくらい考え込むなど、マザーそのものの不安定感がありましたがこのP43ALではそれも無いです。スタンバイ実行、復帰ともに高速ですしなかなか良いマザーです。
しかし一方で問題点も。それはCPUファンのコントロールです。ファン速度の制御がかなりセンシティブで、ちょっと熱くなるだけですぐに最高速動作になってしまいます。
BIOS画面でもファン速度を設定できる項目が1つしか無く、そこは値段なりの大雑把さと思います。まあファンを静音タイプに変えればいいんですけどね。
そんなわけでどちらも「値段の割に良い」という感じでした。特にCSSD-SMWJ3は12400円ながらNCQ、Trim対応となかなかです。
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またしてもデータ用HDDのRAIDがクラッシュしました。
しかし原因がまったくわからないんですよねこのクラッシュ。HDDが原因かと思うのですが、どうもRAIDカード自体がちょっと怪しい感じに・・・。
で、今後の復旧案ですが
1.このまま復旧
2.カード変更
3.HDD変更
4.もう全然違う構成にしてしまう
1.はかなりリスクが残ります。2.は安上がりですが、チップがSiliconImageである限り危険度は同じような予感。3.は一番確実な復旧方法ですが、一番お金がかかります(泣) お金がないときに限ってトラブルっておこりますよね・・・。
4.が一番現実的ですかね・・・。今考えてる構成は250GB+250GBから3.5"の1TBを1台導入してデータを全部そっちに移行しようかな~。
しかしRAIDを捨てるのもちょっと惜しいんですよね。
とりあえずHDDフォーマットでごまかして、予算の都合がついたらHDD交換ですかね。
しかし原因がまったくわからないんですよねこのクラッシュ。HDDが原因かと思うのですが、どうもRAIDカード自体がちょっと怪しい感じに・・・。
で、今後の復旧案ですが
1.このまま復旧
2.カード変更
3.HDD変更
4.もう全然違う構成にしてしまう
1.はかなりリスクが残ります。2.は安上がりですが、チップがSiliconImageである限り危険度は同じような予感。3.は一番確実な復旧方法ですが、一番お金がかかります(泣) お金がないときに限ってトラブルっておこりますよね・・・。
4.が一番現実的ですかね・・・。今考えてる構成は250GB+250GBから3.5"の1TBを1台導入してデータを全部そっちに移行しようかな~。
しかしRAIDを捨てるのもちょっと惜しいんですよね。
とりあえずHDDフォーマットでごまかして、予算の都合がついたらHDD交換ですかね。
RAIDがクラッシュしました。よりによってデータ用500GBが・・・。
HDDは日立の2.5”250GB×2台で構成して、RAIDカードはGreenhouseのGH-PEX-ESA2。コントローラチップはSiliconImageのSil3132です。
いつも通りスタンバイから復帰させたら、なぜか復帰が遅い。あれ?と思っていたら、普通に起動しました。じゃあ問題ないか、と思っていたらPicasaの表示がおかしいことに気づきました。
ここで「データ用ドライブが認識してない」ということに気づき、慌てて再起動したのですがダメ。RAIDのBIOSでは認識しているので、HDDは問題ないと判断しましたがWindows上で認識させる方法がわかりません。
結局サブマシンに載せ替えたり、ドライバをアップデートしてみたりしたものの結局どうにもなりませんでした・・・ orz
RAIDのBIOSでRAIDを解除し、再度構築したところフォーマットしてないドライブとしては認識しました。PC Inspectorというリカバリソフトにすべてを賭けるも、結局ほとんどのファイルは破損してました。ぐぬぬ・・・。
最終的にはドライブをフォーマット→バックアップから復旧ということになりました。
ただ、バックアップが1ヶ月前のデータだというのが・・・。
今後はバックアップを強化したいと思います。
USBメモリを使うのが一番手軽かな~、と。RAIDは構成を変えるほどお金もないのでこのままRAID0で。できればRAID5あたりにしたいのですが・・・それはまた今度。
追記:色々調べたところ、USBメモリでは容量面でカバーできないことが判明しました。するなら64GB以上ないと・・・だったらHDD買った方が良さそうです。
320GBほどあれば大丈夫そうなんで、これでバックアップドライブを構成してみようと思います。
しかし組んだ当初は速度を求めてRAID0だったくせに、クラッシュするとバックアップのことを考えてRAID1にしようかと思うとか、単純ですねホント・・・(笑)
まあRAID1だとちょっと予算的にも色々と・・・なんで単純にバックアップドライブで。
HDDは日立の2.5”250GB×2台で構成して、RAIDカードはGreenhouseのGH-PEX-ESA2。コントローラチップはSiliconImageのSil3132です。
いつも通りスタンバイから復帰させたら、なぜか復帰が遅い。あれ?と思っていたら、普通に起動しました。じゃあ問題ないか、と思っていたらPicasaの表示がおかしいことに気づきました。
ここで「データ用ドライブが認識してない」ということに気づき、慌てて再起動したのですがダメ。RAIDのBIOSでは認識しているので、HDDは問題ないと判断しましたがWindows上で認識させる方法がわかりません。
結局サブマシンに載せ替えたり、ドライバをアップデートしてみたりしたものの結局どうにもなりませんでした・・・ orz
RAIDのBIOSでRAIDを解除し、再度構築したところフォーマットしてないドライブとしては認識しました。PC Inspectorというリカバリソフトにすべてを賭けるも、結局ほとんどのファイルは破損してました。ぐぬぬ・・・。
最終的にはドライブをフォーマット→バックアップから復旧ということになりました。
ただ、バックアップが1ヶ月前のデータだというのが・・・。
今後はバックアップを強化したいと思います。
USBメモリを使うのが一番手軽かな~、と。RAIDは構成を変えるほどお金もないのでこのままRAID0で。できればRAID5あたりにしたいのですが・・・それはまた今度。
追記:色々調べたところ、USBメモリでは容量面でカバーできないことが判明しました。するなら64GB以上ないと・・・だったらHDD買った方が良さそうです。
320GBほどあれば大丈夫そうなんで、これでバックアップドライブを構成してみようと思います。
しかし組んだ当初は速度を求めてRAID0だったくせに、クラッシュするとバックアップのことを考えてRAID1にしようかと思うとか、単純ですねホント・・・(笑)
まあRAID1だとちょっと予算的にも色々と・・・なんで単純にバックアップドライブで。
新型Loox Uが発表されました。型番で言うとU/G90ですね。
画面のターン機能がなくなってしまったものの、タッチパネル機能はマルチタッチへと進化し、ストレージもSSDに。
多くの面で進化したLOOX U/G90、モバイルマシン好きとしては欲しいと思うところなんですが、唯一ワンセグ非搭載というのがちょっと残念です・・・。
しかしそれ以外は非常に魅力的。やや値段が高いということと、CPUなどのシステムが新型のMoorestownではなくSilverthoneであるところがちょっと・・・(まあまだ発表されてないのでしょうがないですが)
現在、モバイルマシンの購入を考えていて、候補はこのLOOX U/G90か工人舎のPAなんですよね。
PAの方がディスプレイがターンする、ワンセグ標準搭載など機能は充実しているのですが、いかんせん安っぽい・・・。
実際の値段もLOOX U/G90が10万円、PA(PA3KX32SA)が6万円とかなりの差ですが、それ以上にPA3KX32SAの「安っぽさ」をどう捉えるかがポイントのようです。
まずはメモリが512MBの点です。
どちらもオンボードなので、こればかりは増量版が発売されなければどうに解決できません。昔みたいにメモリの載せ替えをやろうとしても、今は実装方法がBGAですし。
次にモニタです。
PA3KX32SAは4.8インチで1024×600、LOOX U/G90は1280×800と画面サイズなりの差があります。やはり画面が広いほうが表示できる情報が多くなるので、これは単純に広い方がありがたいです。
最後に外部スロット。
PA3KX32SAはmicroSDHCで、LOOX U/G90はSDHCなんですが、これは正直PA3KX32SAのほうがアドバンテージがあると思います。というのも、アキバあたりのショップではもうSDカードとmicroSDの差がなくなってきており、むしろSDのほうが高いという逆転さえあります。
それにケータイとの連携を考えるといちいちアダプタに入れる手間もありますし、ここはmicroSDのほうが省スペースですし、今の流れに合ってると思います。
ただ、PA3KX32SAのmicroSDHCスロットは恐ろしく取り出しにくいという情報が・・・。
それに比べたらSDカードのほうが大きいですし、そういったトラブルも起こりにくいかな・・・と。そもそもそういう設計をしてしまうことに問題があるような。
トータルで考えると、ワンセグはUSBでいい、どうせターン機能はあまり使わないと割りきってLOOX U/G90にするのがベストのような気がします。
しかしそこに4万円の違いを吸収できるくらいの魅力があるのかというと、それも・・・。
もうちょっと考えてみようかな・・・と思います。
画面のターン機能がなくなってしまったものの、タッチパネル機能はマルチタッチへと進化し、ストレージもSSDに。
多くの面で進化したLOOX U/G90、モバイルマシン好きとしては欲しいと思うところなんですが、唯一ワンセグ非搭載というのがちょっと残念です・・・。
しかしそれ以外は非常に魅力的。やや値段が高いということと、CPUなどのシステムが新型のMoorestownではなくSilverthoneであるところがちょっと・・・(まあまだ発表されてないのでしょうがないですが)
現在、モバイルマシンの購入を考えていて、候補はこのLOOX U/G90か工人舎のPAなんですよね。
PAの方がディスプレイがターンする、ワンセグ標準搭載など機能は充実しているのですが、いかんせん安っぽい・・・。
実際の値段もLOOX U/G90が10万円、PA(PA3KX32SA)が6万円とかなりの差ですが、それ以上にPA3KX32SAの「安っぽさ」をどう捉えるかがポイントのようです。
まずはメモリが512MBの点です。
どちらもオンボードなので、こればかりは増量版が発売されなければどうに解決できません。昔みたいにメモリの載せ替えをやろうとしても、今は実装方法がBGAですし。
次にモニタです。
PA3KX32SAは4.8インチで1024×600、LOOX U/G90は1280×800と画面サイズなりの差があります。やはり画面が広いほうが表示できる情報が多くなるので、これは単純に広い方がありがたいです。
最後に外部スロット。
PA3KX32SAはmicroSDHCで、LOOX U/G90はSDHCなんですが、これは正直PA3KX32SAのほうがアドバンテージがあると思います。というのも、アキバあたりのショップではもうSDカードとmicroSDの差がなくなってきており、むしろSDのほうが高いという逆転さえあります。
それにケータイとの連携を考えるといちいちアダプタに入れる手間もありますし、ここはmicroSDのほうが省スペースですし、今の流れに合ってると思います。
ただ、PA3KX32SAのmicroSDHCスロットは恐ろしく取り出しにくいという情報が・・・。
それに比べたらSDカードのほうが大きいですし、そういったトラブルも起こりにくいかな・・・と。そもそもそういう設計をしてしまうことに問題があるような。
トータルで考えると、ワンセグはUSBでいい、どうせターン機能はあまり使わないと割りきってLOOX U/G90にするのがベストのような気がします。
しかしそこに4万円の違いを吸収できるくらいの魅力があるのかというと、それも・・・。
もうちょっと考えてみようかな・・・と思います。
いよいよCESも始まり、新型Atom搭載マシンも各社から発表され始めました。
新型AtomはHDデコード機能やデジタル出力を備えていないのは前回書きました。
そのため、各社はサードパーティのチップを搭載して機能強化を図っているようです。
ここで感じたIntelのスタンスは、「最低限の機能だけ提供するから、あとの味付けはよろしく」というような、ミニマムなシステムの供給だけにしようといているように感じます。
これは今まで、Intel製のチップセットを搭載したマシンはどれも同じような機能だけしかもっておらず、デザインや価格だけしか勝負する部分がなかった時期から脱出し、メーカーごとの特色を出していくことができるようになる兆しであるような気がします。
しかしハイエンドクラスではCPUとGPUを統合して今まで必要だった他社製のグラフィックスを排して、すべてをIntelのチップだけで完結させようとしているように感じます。
一方では自由度を高め、一方では縛りを強くするIntelのこの戦略。イマイチ何をしたいのかよくわからないですが、新型ネットブックのバリエーションが増えるのはいいことだと思います。
新型AtomはHDデコード機能やデジタル出力を備えていないのは前回書きました。
そのため、各社はサードパーティのチップを搭載して機能強化を図っているようです。
ここで感じたIntelのスタンスは、「最低限の機能だけ提供するから、あとの味付けはよろしく」というような、ミニマムなシステムの供給だけにしようといているように感じます。
これは今まで、Intel製のチップセットを搭載したマシンはどれも同じような機能だけしかもっておらず、デザインや価格だけしか勝負する部分がなかった時期から脱出し、メーカーごとの特色を出していくことができるようになる兆しであるような気がします。
しかしハイエンドクラスではCPUとGPUを統合して今まで必要だった他社製のグラフィックスを排して、すべてをIntelのチップだけで完結させようとしているように感じます。
一方では自由度を高め、一方では縛りを強くするIntelのこの戦略。イマイチ何をしたいのかよくわからないですが、新型ネットブックのバリエーションが増えるのはいいことだと思います。