PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
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「One Microsoft」ならぬ「One Windows」でWindows再統合 - 阿久津良和のWindows Weekly Report
すでにちょこちょこと次のWindowsである「Windows 9」の情報が出てきてますが、現在はPC/タブレットとスマートフォンで別のOSになっているのが統合されて1つのOSになるそうです。
ハードウェアの性能も上がり、スマートフォンでももはやちょっと前のPC並みの性能があったりしますので動作そのものはPCとスマートフォンで同じOSになってもそんなに不満なレベルにならないんじゃないかなとは思います。
しかし心配なこととしてはUIがPCとスマートフォンで統合されることで使いづらくなってしまうのではないかということです。
スマートフォンはタッチパネル使用が前提な使い方ですしPCは今でもキーボードとマウスが必須と、UIの前提にしてる機能がまったく違います。PCには最近販売されたものでもタッチパネルがないものも多いですし。
まあ「PCモード」と「スマートフォン/タブレットモード」のUIを用意しておいて切り替えればいいんでしょうけど、今のWindows 8の不満も無理矢理タブレットのUIをPCに持ち込んだことにあるんで、そのあたりがやっぱり不安ですね。
一応、9はPC寄りのUIになるというウワサですが・・・。
CFD、初心者でも簡単に組み立てできるパソコン自作キット
自作PCみたいにある程度の知識がないと手が出せない趣味の場合、新規に参加しようとする人にとってはなかなかハードルも高く、下手をするとジャンル自体が萎んでしまいます。
メーカーもそういうことはわかっていて、こういう簡単キットみたいなのを定期的に出してきてます。
ただ、こういうのを見て思うのは湾岸MIDNIGHTでのRGO太田さんの言葉で「最近はチューナーがサーキット壮行会とか、そこまで面倒みなきゃいけないのかよ」というセリフです。
たしかにそこまでメーカーや代理店が面倒見るのかと思う一方で、新規参入がなければやっぱりジャンルの拡大どころか維持も難しいのでここは難しいところですね。
クルマのチューニングと自作PCもちょっとイメージが被るところがあって・・・。
すでにちょこちょこと次のWindowsである「Windows 9」の情報が出てきてますが、現在はPC/タブレットとスマートフォンで別のOSになっているのが統合されて1つのOSになるそうです。
ハードウェアの性能も上がり、スマートフォンでももはやちょっと前のPC並みの性能があったりしますので動作そのものはPCとスマートフォンで同じOSになってもそんなに不満なレベルにならないんじゃないかなとは思います。
しかし心配なこととしてはUIがPCとスマートフォンで統合されることで使いづらくなってしまうのではないかということです。
スマートフォンはタッチパネル使用が前提な使い方ですしPCは今でもキーボードとマウスが必須と、UIの前提にしてる機能がまったく違います。PCには最近販売されたものでもタッチパネルがないものも多いですし。
まあ「PCモード」と「スマートフォン/タブレットモード」のUIを用意しておいて切り替えればいいんでしょうけど、今のWindows 8の不満も無理矢理タブレットのUIをPCに持ち込んだことにあるんで、そのあたりがやっぱり不安ですね。
一応、9はPC寄りのUIになるというウワサですが・・・。
CFD、初心者でも簡単に組み立てできるパソコン自作キット
自作PCみたいにある程度の知識がないと手が出せない趣味の場合、新規に参加しようとする人にとってはなかなかハードルも高く、下手をするとジャンル自体が萎んでしまいます。
メーカーもそういうことはわかっていて、こういう簡単キットみたいなのを定期的に出してきてます。
ただ、こういうのを見て思うのは湾岸MIDNIGHTでのRGO太田さんの言葉で「最近はチューナーがサーキット壮行会とか、そこまで面倒みなきゃいけないのかよ」というセリフです。
たしかにそこまでメーカーや代理店が面倒見るのかと思う一方で、新規参入がなければやっぱりジャンルの拡大どころか維持も難しいのでここは難しいところですね。
クルマのチューニングと自作PCもちょっとイメージが被るところがあって・・・。
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4Kネイティブ映像がもたらす“リアリティー”の世界
フルHDを超える解像度の規格である4Kですが、とうとうテレビの試験放送も始まりました。
自分も店頭や展示会で4K映像を見てきましたが、たしかに映像はキレイです。ただ、今まではコンテンツがほとんどなかったこともあってか、そんなに4Kが身近に感じられませんでした。「まだ4Kは未来の話なのかなー」という感じで。
しかしここにきてテレビやディスプレイも徐々に増えてきたことでだんだんと『次世代』から『現世代』になりつつある感じがします。
4Kというと「単に解像度がフルHDから倍になっただけ」というイメージですが、実際は放送にあたって色表現の範囲など色々と規格を広げているようです。
EIZO、4K対応のIPS液晶31.5インチディスプレイ 9月に発売
自分としては4Kが真価を発揮できるのは50インチ以上の大型テレビ、そしてPC向けディスプレイではないかなと思ってます。
まず、50インチ以上のテレビで4Kというのは、あんまり小さいテレビで4Kにしてもそんなに違いが出ないというのがその理由です。今でも十分に高精細なものがさらに高精細になっても肉眼で判別できないなら無意味ですしね。
PC向けのディスプレイでは解像度が大きいほどディスプレイに表示できる情報は多くなるので、ここは単純にいままでのフルHDよりも4Kのほうが有利ですね。
また接続方法もテレビなどのAV機器系ではHDMIが標準であるのに対してPCならDisplayPortも使えるので60fpsのネイティブ4Kがすぐに使えるというのが大きいです。
今はHDMIのバージョンの都合で4Kは30fpsになってしまいますが、HDMI 2.0からは60fpsサポートという話なので4Kの本番はHDMIが2.0になってからかなと思ってます。
正直、DisplayPortは普及率が低いのでまだ機器も高いですし、やはり安価なHDMIが4Kを引っ張らないと広がらないかなと。
そういう諸々を含めて、2014年は4K元年となりそうです。
果たして一般家庭に普及するのか? あるいは一部のAVマニアの趣味で終わってしまうのか? その辺も含めて注目です。
フルHDを超える解像度の規格である4Kですが、とうとうテレビの試験放送も始まりました。
自分も店頭や展示会で4K映像を見てきましたが、たしかに映像はキレイです。ただ、今まではコンテンツがほとんどなかったこともあってか、そんなに4Kが身近に感じられませんでした。「まだ4Kは未来の話なのかなー」という感じで。
しかしここにきてテレビやディスプレイも徐々に増えてきたことでだんだんと『次世代』から『現世代』になりつつある感じがします。
4Kというと「単に解像度がフルHDから倍になっただけ」というイメージですが、実際は放送にあたって色表現の範囲など色々と規格を広げているようです。
EIZO、4K対応のIPS液晶31.5インチディスプレイ 9月に発売
自分としては4Kが真価を発揮できるのは50インチ以上の大型テレビ、そしてPC向けディスプレイではないかなと思ってます。
まず、50インチ以上のテレビで4Kというのは、あんまり小さいテレビで4Kにしてもそんなに違いが出ないというのがその理由です。今でも十分に高精細なものがさらに高精細になっても肉眼で判別できないなら無意味ですしね。
PC向けのディスプレイでは解像度が大きいほどディスプレイに表示できる情報は多くなるので、ここは単純にいままでのフルHDよりも4Kのほうが有利ですね。
また接続方法もテレビなどのAV機器系ではHDMIが標準であるのに対してPCならDisplayPortも使えるので60fpsのネイティブ4Kがすぐに使えるというのが大きいです。
今はHDMIのバージョンの都合で4Kは30fpsになってしまいますが、HDMI 2.0からは60fpsサポートという話なので4Kの本番はHDMIが2.0になってからかなと思ってます。
正直、DisplayPortは普及率が低いのでまだ機器も高いですし、やはり安価なHDMIが4Kを引っ張らないと広がらないかなと。
そういう諸々を含めて、2014年は4K元年となりそうです。
果たして一般家庭に普及するのか? あるいは一部のAVマニアの趣味で終わってしまうのか? その辺も含めて注目です。
3万円高くても「タブレットにもなるノートPC」を買うべきなのか?
さて、これはけっこう悩ましい問題ですね。
ASUSが火付け役となった「2-in-1」ですが、今では他のメーカーも追従して似たコンセプトのマシンがリリースされてます。
他にもPanasonicのレッツノートのようにバックフリップでタブレットになったり、DELLのように画面だけ回転したり、VAIOのDuoのようにスライドして変形したりというモデルも。
自分もASUSが最初にリリースした2-in-1のTF101を購入して使っていましたし、単にタブレットだけを買うよりもやっぱり 2-in-1をオススメしたいなという気持ちはあります。
その理由としては
1.トータルコストは安い
タブレットでASUSのTFシリーズのように分離するタイプでは、キーボード側が追加バッテリの役目を果たしてます。
こうったモデルでは、実質的に追加バッテリを買っているようなものなので他にモバイルバッテリなどを買う必要がありません。
また、タブレットを買ってキーボードを追加する際はBluetoothキーボードを買ったりする必要がありますが、これも最初から『付属している』ことになります。
・・・ということを考えると、最初からキーボード+追加バッテリが付属しているのはなかなかお得なのでは?
2.キーボード付きの安心感
タブレットで文字を打っているとき、何がイラっとするかというと、やっぱり文字入力なんですよね。
タブレットだと文字入力はフルサイズキーボードのくせにPCの物理キーボードほどタッチ感も良くなく、またスマートフォンのようにキー配置が密じゃないので、必然的に指の移動距離が多くなって入力速度がどうしても速くできません。
その点、2-in-1ならいざというときはタブレットからノートPCに変形させて、文字入力は物理キーボードで行うということがサッとできます。
こういう「いざとなればキーボードが使える」という安心感も魅力かなと。
まあそんなわけで、自分としては2-in-1モデルをオススメしたいですが、やっぱりタブレット単体のほうが安いというのもありますし、タブレット使う人がみんなキーボードを必要としてるわけじゃないんですよね・・・。
じゃあビジネス向けだと?と考えても、そんなにタブレットが普及してる感じでもないですし、逆にノートPCがいらなくなる雰囲気もないので現時点ではどっちつかずな感じなのかな・・・とも。
2-in-1に関してはしぱらくコンシューマ向けという位置付けで、もうちょっとタブレットが市民権を得たらまた新しい活躍の場が出てくるんじゃないかなと思ってます。
さて、これはけっこう悩ましい問題ですね。
ASUSが火付け役となった「2-in-1」ですが、今では他のメーカーも追従して似たコンセプトのマシンがリリースされてます。
他にもPanasonicのレッツノートのようにバックフリップでタブレットになったり、DELLのように画面だけ回転したり、VAIOのDuoのようにスライドして変形したりというモデルも。
自分もASUSが最初にリリースした2-in-1のTF101を購入して使っていましたし、単にタブレットだけを買うよりもやっぱり 2-in-1をオススメしたいなという気持ちはあります。
その理由としては
1.トータルコストは安い
タブレットでASUSのTFシリーズのように分離するタイプでは、キーボード側が追加バッテリの役目を果たしてます。
こうったモデルでは、実質的に追加バッテリを買っているようなものなので他にモバイルバッテリなどを買う必要がありません。
また、タブレットを買ってキーボードを追加する際はBluetoothキーボードを買ったりする必要がありますが、これも最初から『付属している』ことになります。
・・・ということを考えると、最初からキーボード+追加バッテリが付属しているのはなかなかお得なのでは?
2.キーボード付きの安心感
タブレットで文字を打っているとき、何がイラっとするかというと、やっぱり文字入力なんですよね。
タブレットだと文字入力はフルサイズキーボードのくせにPCの物理キーボードほどタッチ感も良くなく、またスマートフォンのようにキー配置が密じゃないので、必然的に指の移動距離が多くなって入力速度がどうしても速くできません。
その点、2-in-1ならいざというときはタブレットからノートPCに変形させて、文字入力は物理キーボードで行うということがサッとできます。
こういう「いざとなればキーボードが使える」という安心感も魅力かなと。
まあそんなわけで、自分としては2-in-1モデルをオススメしたいですが、やっぱりタブレット単体のほうが安いというのもありますし、タブレット使う人がみんなキーボードを必要としてるわけじゃないんですよね・・・。
じゃあビジネス向けだと?と考えても、そんなにタブレットが普及してる感じでもないですし、逆にノートPCがいらなくなる雰囲気もないので現時点ではどっちつかずな感じなのかな・・・とも。
2-in-1に関してはしぱらくコンシューマ向けという位置付けで、もうちょっとタブレットが市民権を得たらまた新しい活躍の場が出てくるんじゃないかなと思ってます。
キュレーションはNAVERでやろうかなとも思ったんですが、あちらはレイアウトに自由度がないのでブログでまとめて、Twitterはフツーにつぶやこうかなと思います。
そんなわけでちょっと気になったニュースなどを。
徹底レビュー:「Android Wear」に感じた “未来っぽさ”と厳し過ぎる現実
分としてはこれからどうなるのかがすごく気になるウェアラブル機器のニュースです。
ウェアラブル機器とひとくちに言ってもいくつかジャンルはありますが、これはその中でも最近Android Wearの登場で盛り上がってる腕時計型モデルですね。
ネットニュースでは「Android Wearが出てもスマートウォッチは盛り上がらない。やっぱり本命はAppleのiWatchだ」という意見が多いですが、果たしてそうでしょうか?
Android WearとiWatchでそこまで劇的にできることが変わるとも思えないというのがその理由の1つです。また、Appleのことですからきっと精錬されたUIにカッコイイデザインの「iWatch」を出してくるでしょうけど、かといってデザインだけでスマートウォッチ市場をひっくり返せるほど優位性があるものでしょうか?
iWatch自体が駄目な製品だとは思いませんが、しかしAndroid Wearと比べて大幅なイニシアチブがあるようにも思えないというのが正直なところです。
まあスマートウォッチ自体がまだ発展途上なカテゴリなので「今後に期待」というところですが・・・。
さて、そんなAndroid Wearに対するTechTargetの結論はコチラ。
” Android Wearにはウェアラブルデバイス革命の火付け役となり、私たちをスマートフォン中心の生活から解放する可能性がある。だが、今のところはAndroid Wearからピザを注文して満足しておくのがよいだろう。”
ピザってw
そんなわけでちょっと気になったニュースなどを。
徹底レビュー:「Android Wear」に感じた “未来っぽさ”と厳し過ぎる現実
分としてはこれからどうなるのかがすごく気になるウェアラブル機器のニュースです。
ウェアラブル機器とひとくちに言ってもいくつかジャンルはありますが、これはその中でも最近Android Wearの登場で盛り上がってる腕時計型モデルですね。
ネットニュースでは「Android Wearが出てもスマートウォッチは盛り上がらない。やっぱり本命はAppleのiWatchだ」という意見が多いですが、果たしてそうでしょうか?
Android WearとiWatchでそこまで劇的にできることが変わるとも思えないというのがその理由の1つです。また、Appleのことですからきっと精錬されたUIにカッコイイデザインの「iWatch」を出してくるでしょうけど、かといってデザインだけでスマートウォッチ市場をひっくり返せるほど優位性があるものでしょうか?
iWatch自体が駄目な製品だとは思いませんが、しかしAndroid Wearと比べて大幅なイニシアチブがあるようにも思えないというのが正直なところです。
まあスマートウォッチ自体がまだ発展途上なカテゴリなので「今後に期待」というところですが・・・。
さて、そんなAndroid Wearに対するTechTargetの結論はコチラ。
” Android Wearにはウェアラブルデバイス革命の火付け役となり、私たちをスマートフォン中心の生活から解放する可能性がある。だが、今のところはAndroid Wearからピザを注文して満足しておくのがよいだろう。”
ピザってw
IS03に見る、Androidアップデートの不透明と不健全
記事を要約すると「アップデートでPCが必要なのはユーザーフレンドリーなのか? 最新のOSを搭載しないのは断片化を誘発しているんじゃないのか? 余計な作り込みが端末の動作レスポンスを落としているのではないか?」ということなんですが、コメント欄でも指摘されているように穴だらけの記事でした。
iPhoneでもiTunes利用前提ですし、他のAndroidも同じようにOSアップデートはPCが必要です。
作り込みが動作速度の低下を招いているにしても海外Androidは作り込みをしていないと?
ちょっと読んだだけでもこれだけ穴がある意味不明な記事なわけですが、Engadgetも質が落ちたなぁ、と実感するに十分でした。
記事ではIS03を槍玉に上げてますが、要は日本メーカー製Android全体について言いたいだけなんでしょう?
元はガジェット系でかなりハイレベルだったEngadgetも最近は他のニュースサイトの後追いばっかりでしたし、ガジェット系も王道のニュースばっかりで魅力薄でした。そう思っていたときにこの記事を読んでしまったので、もうEngadgetには見切りをつけようといういいきっかけになりました。
Androidだったらjuggly.cnのほうがずっと詳しいですしね。
さよならEngadgetJapanese。
記事を要約すると「アップデートでPCが必要なのはユーザーフレンドリーなのか? 最新のOSを搭載しないのは断片化を誘発しているんじゃないのか? 余計な作り込みが端末の動作レスポンスを落としているのではないか?」ということなんですが、コメント欄でも指摘されているように穴だらけの記事でした。
iPhoneでもiTunes利用前提ですし、他のAndroidも同じようにOSアップデートはPCが必要です。
作り込みが動作速度の低下を招いているにしても海外Androidは作り込みをしていないと?
ちょっと読んだだけでもこれだけ穴がある意味不明な記事なわけですが、Engadgetも質が落ちたなぁ、と実感するに十分でした。
記事ではIS03を槍玉に上げてますが、要は日本メーカー製Android全体について言いたいだけなんでしょう?
元はガジェット系でかなりハイレベルだったEngadgetも最近は他のニュースサイトの後追いばっかりでしたし、ガジェット系も王道のニュースばっかりで魅力薄でした。そう思っていたときにこの記事を読んでしまったので、もうEngadgetには見切りをつけようといういいきっかけになりました。
Androidだったらjuggly.cnのほうがずっと詳しいですしね。
さよならEngadgetJapanese。