PCパーツジャンキーの日記
たまにエンコード、自作PC
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米独連携ムード中で気を吐いたIVI、日本らしい“緩やかな標準”をアピール
世界で動き始めている「スマートファクトリー」の動きに対して遅いと思われていた日本ですが、IVIという団体が立ち上がりようやく役者がそろってきた感じがします。
記事を読んでて面白かったのが、各国がどこで価値が発生するかと考えているところで、ドイツは工場そのものに、米国はビッグデータに、そして日本は「人の知識」にあると考えているようです。
日本だと作業が属人的というか職人気質な部分があり、それをスマート化で取り込んでいくことで「◯◯さんしかできない仕事!」というのをなくして「どの工場でも同じレベルの製造が可能」というようなものを目指しているのかなと感じましたね。
なぜドイツはインダストリー4.0を生み出す必要があったの?
そもそも「なんでドイツはインダストリー4.0とか言い出したのか?」というのがスタートですが、記事によるとそれは「上からのプレッシャーと下からの突き上げ」だそうです。
上というのは米国に代表されるIT企業であり、下というのは中国に代表される新興国メーカーです。それらの攻勢によってドイツの製造業が立ちゆかなくなるのではないかという危機感があったそうです。
日本でも状況は同じであり、他人事ではいられないと思いますね・・・。
Google傘下が主導した無線規格「Thread」とは
いくつかIoT規格が立ち上がってますが、今回はGoogleが立ち上げたThreadについてです。
レイヤーとしてはトランスポート層とネットワーク層のようですね。
世界で動き始めている「スマートファクトリー」の動きに対して遅いと思われていた日本ですが、IVIという団体が立ち上がりようやく役者がそろってきた感じがします。
記事を読んでて面白かったのが、各国がどこで価値が発生するかと考えているところで、ドイツは工場そのものに、米国はビッグデータに、そして日本は「人の知識」にあると考えているようです。
日本だと作業が属人的というか職人気質な部分があり、それをスマート化で取り込んでいくことで「◯◯さんしかできない仕事!」というのをなくして「どの工場でも同じレベルの製造が可能」というようなものを目指しているのかなと感じましたね。
なぜドイツはインダストリー4.0を生み出す必要があったの?
そもそも「なんでドイツはインダストリー4.0とか言い出したのか?」というのがスタートですが、記事によるとそれは「上からのプレッシャーと下からの突き上げ」だそうです。
上というのは米国に代表されるIT企業であり、下というのは中国に代表される新興国メーカーです。それらの攻勢によってドイツの製造業が立ちゆかなくなるのではないかという危機感があったそうです。
日本でも状況は同じであり、他人事ではいられないと思いますね・・・。
Google傘下が主導した無線規格「Thread」とは
いくつかIoT規格が立ち上がってますが、今回はGoogleが立ち上げたThreadについてです。
レイヤーとしてはトランスポート層とネットワーク層のようですね。
PR
「他に何ができる?」の答えがない人に限って、インダストリー4.0を否定する
ドイツが推進しているインダストリー4.0なので、当然ドイツ国内は一枚岩なんだろうと思いきやそうでもないようです。
日本でもスマートファクトリーの話題は徐々に出てきましたし、どういう形になるのか気になるところです。
コレ1枚で分かる「IoTとモノのサービス化」
ソフトウェアを入れ替えることで新しいサービスを機械に与えることができる、これも確かに「モノのサービス化」ですね。
ただ、そのサービスを実現するためにはそもそものハードウェアが高性能で多機能でなくてはいけないので、完全にソフトウェアだけで完結する話なのかというとそういうわけでもないと思います。
その一方でIoTのエンドデバイスなどはとにかく「安く小さく省電力に」ということなので、今後のデバイスは2極化していくのかな?という予感も
第1回 はやりのビジネスモデルに飛びついてもうまくいかない理由
基本的に「目的と手段」が逆転してるのは上手くいかないですよね・・・(実験的にやる場合は別)
記事にもありますが、「他ならぬ自分たちがやるべきだ」というくらいの覚悟がないと「とりあえず新しい話に飛びついてみただけ」で終わるパターンは多いと思います。
ドイツが推進しているインダストリー4.0なので、当然ドイツ国内は一枚岩なんだろうと思いきやそうでもないようです。
日本でもスマートファクトリーの話題は徐々に出てきましたし、どういう形になるのか気になるところです。
コレ1枚で分かる「IoTとモノのサービス化」
ソフトウェアを入れ替えることで新しいサービスを機械に与えることができる、これも確かに「モノのサービス化」ですね。
ただ、そのサービスを実現するためにはそもそものハードウェアが高性能で多機能でなくてはいけないので、完全にソフトウェアだけで完結する話なのかというとそういうわけでもないと思います。
その一方でIoTのエンドデバイスなどはとにかく「安く小さく省電力に」ということなので、今後のデバイスは2極化していくのかな?という予感も
第1回 はやりのビジネスモデルに飛びついてもうまくいかない理由
基本的に「目的と手段」が逆転してるのは上手くいかないですよね・・・(実験的にやる場合は別)
記事にもありますが、「他ならぬ自分たちがやるべきだ」というくらいの覚悟がないと「とりあえず新しい話に飛びついてみただけ」で終わるパターンは多いと思います。
インダストリー4.0って何でこんなに注目されているの?
"IoTには「見える化」「制御」「最適化」「自律化」の4つのフェーズがある"
自分もあんまりインダストリー4.0についてはピンときてないところも多いんで、なるべく勉強していきたいですね。
最終的な目標は工場の自律化なのかな、とは思うんですが。
消費電力そのままで2倍速い「次世代Bluetooth」の離陸が迫る
IoTが立ち上がりはじめたおかげでいくつかの無線規格が覇権争いをしているわけですが、自分としては本命はWiFiかなという感じです。
Bluetoothはその省電力性能がプッシュされてますが、インターネットに繋ぐにはゲートウェイが必要になります。WiFiであれば最近はどこにもアクセスポイントがあり、一般家庭にもWiFiルーターがあるのでそんなにハードルは高くありません。しかしBluetoothでは新たにそういったインターネットへの窓口を設置しなければいけませんし、スマートフォンをゲートウェイにする場合でもバッテリの問題がありますしあんまり使い勝手は良くないかなと思ってます。
特にWiFiの送信電力が1/10000になるという技術も発表され、ちょっと省電力性能という面からも優位性が薄れてきてしまったかなと思ってますが・・・。
"IoTには「見える化」「制御」「最適化」「自律化」の4つのフェーズがある"
自分もあんまりインダストリー4.0についてはピンときてないところも多いんで、なるべく勉強していきたいですね。
最終的な目標は工場の自律化なのかな、とは思うんですが。
消費電力そのままで2倍速い「次世代Bluetooth」の離陸が迫る
IoTが立ち上がりはじめたおかげでいくつかの無線規格が覇権争いをしているわけですが、自分としては本命はWiFiかなという感じです。
Bluetoothはその省電力性能がプッシュされてますが、インターネットに繋ぐにはゲートウェイが必要になります。WiFiであれば最近はどこにもアクセスポイントがあり、一般家庭にもWiFiルーターがあるのでそんなにハードルは高くありません。しかしBluetoothでは新たにそういったインターネットへの窓口を設置しなければいけませんし、スマートフォンをゲートウェイにする場合でもバッテリの問題がありますしあんまり使い勝手は良くないかなと思ってます。
特にWiFiの送信電力が1/10000になるという技術も発表され、ちょっと省電力性能という面からも優位性が薄れてきてしまったかなと思ってますが・・・。
大盛況だった「ウェアラブルEXPO」からウェアラブルの未来を読み解く
"個人的には、今「スマートグラス」として登場しているものの大半はただのヘッドマウントディスプレイにすぎず、スマートグラスと呼ぶのは正しくないと思っている。"
それはたしかに。「スマートグラス」というならグラス単体で完結するのが定義通りなんですが、今の「スマートグラス」はただの表示器以上にはなれてないというのが現状かもですね。
JINS MEMEとかは「スマートグラス」って感じなんですけど。
VR市場が急拡大し、“モノのスマートフォン化”が進む――CES 2016を振り返る (1/2)
さてこちらはホントに表示器なHMDのお話です。自分はHMDは高画質化の方向とVRの方向に進んで、VRの方向はどちらかと言うと傍流になると思っていたんですけど、実際にはVRのほうが本流になりましたね。
ただ、VRはプラットフォームができてAPIが標準化でもされてしまうとあとは互換機の値段勝負になってしまうと思うんですけどその辺はどうなんでしょうね? Oculusは基本的にパートナーシップを結んだ相手にしかAPI公開しないとかそういうポリシーなんでしょうか。
“IoTごみ箱”、東海大に登場 ごみの量をリアルタイムで把握、収集を効率化
東海大で面白いIoTが始まるそうです。ゴミ箱にセンサを付けて収集を効率化するというのですが、これも立派な"IoT"ですね。
IoTへの期待値が高まりすぎてるせいか、なんかみんな大げさに考えてる感じがしますけど実際には「ゴミ箱にセンサをつけただけ」でも十分効率化に繋がるならこんな感じでも立派なIoTなんですよね。
"個人的には、今「スマートグラス」として登場しているものの大半はただのヘッドマウントディスプレイにすぎず、スマートグラスと呼ぶのは正しくないと思っている。"
それはたしかに。「スマートグラス」というならグラス単体で完結するのが定義通りなんですが、今の「スマートグラス」はただの表示器以上にはなれてないというのが現状かもですね。
JINS MEMEとかは「スマートグラス」って感じなんですけど。
VR市場が急拡大し、“モノのスマートフォン化”が進む――CES 2016を振り返る (1/2)
さてこちらはホントに表示器なHMDのお話です。自分はHMDは高画質化の方向とVRの方向に進んで、VRの方向はどちらかと言うと傍流になると思っていたんですけど、実際にはVRのほうが本流になりましたね。
ただ、VRはプラットフォームができてAPIが標準化でもされてしまうとあとは互換機の値段勝負になってしまうと思うんですけどその辺はどうなんでしょうね? Oculusは基本的にパートナーシップを結んだ相手にしかAPI公開しないとかそういうポリシーなんでしょうか。
“IoTごみ箱”、東海大に登場 ごみの量をリアルタイムで把握、収集を効率化
東海大で面白いIoTが始まるそうです。ゴミ箱にセンサを付けて収集を効率化するというのですが、これも立派な"IoT"ですね。
IoTへの期待値が高まりすぎてるせいか、なんかみんな大げさに考えてる感じがしますけど実際には「ゴミ箱にセンサをつけただけ」でも十分効率化に繋がるならこんな感じでも立派なIoTなんですよね。
これが21世紀の“嫁”か…… キャラと暮らせるホログラムロボ「Gatebox」
SiriやCortanaといったパーソナルアシスタントが流行の昨今ですが、ウィンクルはそれにホログラム表示をプラスしたアシスタントをリリースするそうです。まずはクラウドファンディングからだそうですが。
これだけ見るとちょっとお高い萌え系アイテムかと思ってたんですが、これがハブとなって家電のコントロールやニュース取得が可能だそうで、案外実用度も高そうです。ちょっと期待してます。
Windows 10「Redstone」アップデート、ARM64アーキテクチャ上での動作を実現か
WoA(Windows on ARM)の夢再びですかね?
ちょうどAMDのARMコアサーバーCPUの発表があったのでちょうど合わせてきたのかな、という印象です。
一度は途切れてしまった「ARMコアでWindows」ですが、Windows10で今度こそ実現するでしょうか?
先日、RasPi2でWindows10が動作するというので話題になりましたが、フタを開けてみるとIoTコア版ということで肩透かしでしたけど、これが動くとなるとけっこうアツいかなと思います(笑)の
対談! 日本のものづくり - プロトラブズが国内有識者と探る
これを読んでいたら”インダストリー4.0で有名なドイツメーカーさんがこうした作業者の環境を改善するシステムや機器を作っているという話はあまり聞きませんね”とあり、言われてみればたしかに・・・と気づきました。
スマートファクトリーの方向として海外は機械とシステムを改善する方向に、日本は作業者の効率化を進める方向に進んでる気がします。
ものづくりに対する考え方の違いでしょうけど、こういう差も興味深いですね。
SiriやCortanaといったパーソナルアシスタントが流行の昨今ですが、ウィンクルはそれにホログラム表示をプラスしたアシスタントをリリースするそうです。まずはクラウドファンディングからだそうですが。
これだけ見るとちょっとお高い萌え系アイテムかと思ってたんですが、これがハブとなって家電のコントロールやニュース取得が可能だそうで、案外実用度も高そうです。ちょっと期待してます。
Windows 10「Redstone」アップデート、ARM64アーキテクチャ上での動作を実現か
WoA(Windows on ARM)の夢再びですかね?
ちょうどAMDのARMコアサーバーCPUの発表があったのでちょうど合わせてきたのかな、という印象です。
一度は途切れてしまった「ARMコアでWindows」ですが、Windows10で今度こそ実現するでしょうか?
先日、RasPi2でWindows10が動作するというので話題になりましたが、フタを開けてみるとIoTコア版ということで肩透かしでしたけど、これが動くとなるとけっこうアツいかなと思います(笑)の
対談! 日本のものづくり - プロトラブズが国内有識者と探る
これを読んでいたら”インダストリー4.0で有名なドイツメーカーさんがこうした作業者の環境を改善するシステムや機器を作っているという話はあまり聞きませんね”とあり、言われてみればたしかに・・・と気づきました。
スマートファクトリーの方向として海外は機械とシステムを改善する方向に、日本は作業者の効率化を進める方向に進んでる気がします。
ものづくりに対する考え方の違いでしょうけど、こういう差も興味深いですね。